まだ使ってない?確定申告を超カンタンにしてくれるクラウドサービス5選
「ああ!もうすぐ確定申告の時期だ!」
そうお悩みのみなさん多いんじゃないでしょうか?
数年前まで確定申告といえば、Windows向けの専用ソフトを購入したり、税理士や会計士に依頼しなければいけないものでした。しかし、現在はさまざまな確定申告をサポートするクラウドサービスが登場しており、安い利用料でインターネットに接続できる環境があれば使えるようになっています。
特にクラウドサービスの素晴らしいのはオンラインバンキングやクレジットカードのオンライン明細の仕組みと連動して自動または半自動で経費や売上の入力をしてくれるサービスがあることでしょう。
忙しい自営業やフリーランスの方はこういったサービスをどんどん活用していくといいですね。今回はクラウドで利用できるサービスのうち特にいいと思うものを5つご紹介します。
とその前に、
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全自動のクラウド会計ソフト「Freee(フリー)」
特徴
“経理・簿記の知識がなくてもカンタンに決算書を作成できる“という会計サービス。銀行やクレジットカードのWeb明細から自動で会計帳簿を作成してくれます。
自動仕訳・自動同期・青色申告書や決算書の自動作成などいち早く対応してきた会計クラウドサービスのリーダーといえるサービスです。
料金
無料プラン | 0円(3ヶ月までのデータ保存) |
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個人事業主プラン | 980円/月 |
法人プラン | 1,980円/月 |
公式サイト
ネットde会計
特徴
元祖クラウド会計ソフトといってもいい実績のある会計サービスです。自動入力はありませんが銀行データのCSVから帳簿の入力ができます。
サポートが手厚いのが特長で、電話ではもちろんメールでいつでも使い方などについて相談ができます。またセキュリティもデータベースを取り扱う会社が運営しているということや、ASP・SaaS安心・安全信頼性認定制度の認定を受けるなどしていることから安心感がありますね。
料金
個人事業主プラン | 1,980円/月 |
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法人プラン | 3,600円/月 |
公式サイト
http://www.netdekaikei.jp/
Money Forward for BUSINESS
特徴
家計簿・資産管理ツールのマネーフォワードが11月29日よりベータ版で開始した会計サービスです。
Freeeと同様に銀行やカードのデータの自動取得ができるようになっており、1,200社以上の金融機関等に対応しているというのを特長としています。
正式版では、領収書やレシートの入力が不要になるサービスなども提供予定とのことです。
料金
2014年1月まではベータ版で0円 | |
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個人事業主プラン | 980円/月 |
法人プラン | 1,980円/月 |
公式サイト
やよいの白色申告オンライン
特徴
中小企業向け会計ソフトの「弥生会計」などでお馴染みの弥生会計株式会社が2014年1月14日にスタートするサービス。なんと2014年12月まで無料なうえに、有料化された時も年額4,500円ととても安い。
まだ、使えない状態ではありますがパッケージソフトで培われたノウハウなどに期待したいサービスです。
料金
- 2014年12月まで0円
- 2014年12月より年額4500円(税抜き)
公式サイト
http://www.yayoi-kk.co.jp/yayoionline/shiroiro/
確定申告 by マネトラ
特徴
家計簿のマネトラが提供する確定申告支援サービスです。確定申告書などはだせませんがアプリなどが作りこまれていて入力などが簡単になっています。無料なので既存の確定申告ソフトと連携する場合には便利そうです。
料金
- 無料
公式サイト
https://sinkokusien.jp/
その他
今回ご紹介できませんでしたが、確定申告支援にはこんなサービスもあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
現時点での完成度でいうと「Freee」と「ネットde会計」が高いようです。今年の確定申告を確実に乗り切るのであればこの両者のどちらかになるのではないでしょうか。
その他の「マネーフォワードビジネス」「やよいの白色申告」は関連サービスはベータサービスですが、十分実績のある会社ですので期待以上のものになると思いますので今後の正式サービスインが楽しみです。