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【こだまグリーン車で移動オフィス?】フリーランスの『移動交通費』節約術

フリーランスになると、出張に伴う『交通費』も自分の売上の中から捻出しなければなりません。いくら経費になるとはいえ、移動交通費はできるだけ抑えたいのが本音ですよね。

そこで今回は、夜行バス、LCC、そして新幹線の『早割』、それぞれの移動手段における節約術をご紹介しましょう。上手に取り入れて、経費削減!


夜行バスを駆使してガッツリ節約

関西から東京へ行く際(もしくは逆)、メジャーな交通手段は新幹線ですよね。しかし、夜行バス(高速バス)を利用することで、なんと、往復分以上の節約が可能になります。簡単かつ、効果の大きな節約術です。

新幹線代片道約11,000円(大阪~東京間)に対して、夜行バスであれば、条件が整えば約3,000円程度で済ますことができます。GWや年末年始は、人気が高いため少々値上がりしますが、新幹線に比べれば格安ので、平日の移動は基本的にこれを使っています。

ちなみに、夜行バスの種類によっては「直前割引」というものが存在します。締め切り間際となっても座席が埋まらなかった場合や、直前にキャンセルが出た場合に発生する割引制度で、通常予約よりもぐっと料金が安くなります!新幹線だと10,000円を超す移動でも、夜行バスの場合は安い時期だと1回の飲み会程度の値段で同じ距離が移動できちゃいます。出来るだけ夜行バスを利用して、こつこつ貯金していきましょう。

LCCを活用する

国内旅行・出張の交通手段としてもメジャーになってきた、LCC(格安航空機)。確かに、運賃は大手国内航空会社に比べて格段に安いのですが、注意しなければならないポイントがあります。それは、荷物機内における付加料金です。

手荷物の受託は事前に予約していると無料になる場合もありますが、当日に預ける場合は、運賃の安さに比べると、少々負担の重い額を支払うことになります。私も気を付けているのですが、手荷物程度で済むように、コンパクトにまとめることをお勧めします。

LCCは基本的に機内のサービスも充実していません。人件費や機内食・アメニティを削っての、格安運賃ですので、当然と言えば当然です。機内で食事の注文や毛布のレンタルをすると、料金がかさみます。事前に空腹を満たしたり、簡単な枕を持ち込んだりして、機内環境は自分で整えてしまいましょう。

出張は14日前までに決める!新幹線はネットで事前予約

出張は急に入れなければならないケースもありますが、基本的には2週~3週間前に決まるというケースが多いのではないでしょうか。
私の場合は新幹線で九州方面への移動が多くなるため、出張の際にはJR西日本の新幹線早割サービスを利用しています。
スーパー早特きっぷ(新大阪-小倉)という切符を利用すると、2週間前までの予約が必要ですが、片道通常運賃が14,450円→10,290円と4,000円以上割引になります。

往復ならば8,000円強の割引ですので、これは大きいです。

オススメ!こだま移動で節約しながら車内をオフィスにしてしまう方法もある

ただし、早めに決まる出張ばかりでないのも現実です。「来週ちょっと会えませんか」などの商談の打診が入れば、1つでも仕事が欲しいフリーランスとしては駆けつけないわけにはいきません。

そんな時に役に立つのが、新幹線こだま号の割引切符です。『ぷらっとこだま』や『バリ得こだま』といった割引商品が色々と発売されています。これを利用すると新大阪から小倉まで7,100円で行くことができます。通常運賃でのぞみで新大阪から小倉に移動する場合の半額になります。
ただし、こだま号ですので各駅に停車、のぞみの通過を待ちながら走りますので、新大阪から小倉まで4時間強かかります。

しかし、ここが考えどころ。
JR西日本管内を走るこだま号は指定席がグリーン車仕様になっています。
普通の新幹線は指定席は座席が23列となっていて、パソコンを広げてガッツリ作業をするのはちょっと隣人の目が気になる所です。
なによりのぞみ号は混んでいますので、テーブルなどに書類を広げて、さらにパソコンを広げてなんて作業はまずできません。

ですが、グリーン車仕様、かつ空いているこだま号ならば、座席もテーブルもゆったりと使えますので、移動時間にガッツリと仕事をする事ができます。
仕事の場所を問わないフリーランスにとっては、パソコンさえ広げられれば、こだまグリーン車の座席も即席のオフィスに早変わり。気が散るものも少なく、流れる景色を見ながら、駅弁休憩なども取りながら作業ができるので、作業効率はグーンとアップ。一気に作業が進むなんて事もザラです。

値段が安いにも関わらず、仕事効率は向上する。
急ぐ必要ながない出張移動の場合は、あえてこだま号の割引切符を利用して経費を節約し、仕事効率をあげて節約と高い生産性を両立させることができるのです。

滅多に乗れない新幹線のグリーンを体験し、「早くこんな車両に普通に乗れる身分になろう!」と闘志も沸いてきますので、1粒で3度も4度も美味しい節約法だと私は思っています。


少しでも節約しようとするなら、早割なども含め、予め「どの移動手段が1番オトクなのか?」を比較する必要があります。つまり、事前の準備が大切という事ですね。
座席の確保などもありますし、出張の直前になってバタバタせずに、選択肢が多いうちに余裕を持って予約しておく。前持った行動こそが、節約の1番の近道なのかも?