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メールで使える!フリーランスのための『仕事の断り方』例文集

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前回の『誰も教えてくれなかった!フリーランスのための『仕事の断り方』講座』では、お断りしたい仕事があった際の断り方についてお届けしました。

今回は、メールで使える『仕事の断り方』例文集をどうぞ。


まずは感謝の気持ちを忘れずに!

クライアントがいなければ、フリーランスの仕事は成立しません。仕事がなければ生活できないのです。まずは、仕事のご依頼を頂いた事には感謝の気持ちを表します。

具体例

  • この度は、●●のお仕事のご依頼をいただきありがとうございます。
  • お仕事ご依頼いただき、ありがとうございます。
  • ご依頼いただき、誠に感謝しております。

など。

ご依頼を頂いた喜びを伝えよう

これは、自分に仕事を与えてくれたことの感謝に対する、裏付け的なものになります。

具体例

  • ●●のご相談を頂けましたこと、大変嬉しく思っております。
  • ●●という仕事が頂けたこと、大変光栄に思います。

など。

仕事を断る具体的な内容に入っていきます

その仕事をお受けしたいけれど、どうしてもできないという流れを作る事で、仕事そのものが嫌ではないことを伝えます。

具体例

  • 是非、お力添えできれば光栄です。
  • ●●という内容を拝見しましたところ、とても興味深いものでした。

など。

スケジュールが理由である場合

このとき、「出来ない」感を全面に出すのはNGです。できれば受注したい、だけどどうしても出来ない理由がある。その理由は今の手持ちの仕事が手一杯だから、等とつなげることで、相手のせいでもなく、自分のせいでもないというニュアンスを表現します。

具体例

  • ですが、ただいま手一杯の仕事がございますので、
  • あいにく、別の仕事で◯月いっぱいまではスケジュールが埋まってしまっておりまして、

など。

得意分野でない事が理由である場合

また、どうしても自分の得意分野ではない仕事であれば、その旨を素直に伝えるのも大切です。

具体例

  • 今回のお仕事内容は、どうしても自身ではご対応致しかねますので、
  • こちらのお仕事内容は、私の専門分野とは多少逸れているため、

など。

予算が合わない場合

フリーランスは、クライアントが命である反面、自分の仕事に対して誇りをもっていることでしょう。あまりにも低い予算で設定されている場合や、予算に対して仕事量や内容の負担が大きすぎるなど、不満のある場合は、正直に伝えるのもひとつです。予算の問題は、デリケートな部分なので、言葉選びは慎重に行いましょう。

具体例

  • 今回ご提示いただいた金額では、◯◯の範囲までしかご対応致しかねますので、
  • せっかく機会を頂いたにもかかわらず、このようなぶしつけな内容になってしまいますが、今回の仕事単価(内容)に関しまして、自身の対応外ですので、

など。

今後もお付き合いを続けたいことをアピールしよう

最後に、また別の機会に依頼や相談を頂きたい旨を伝えます。心象を悪くすることなく、また次のタイミングで新しい仕事の獲得につながるかもしれません。

具体例

  • 今回はこのような形でお断りさせて頂くことになりましたが、今後とも是非ご贔屓にして頂ければ幸いです。
  • このようにご辞退せねばならないこと、大変心苦しいですが、次回は是非お受けしたいと願っておりますのので、今後共宜しくお願いいたします。

など。

─ネイコリズムさん(32歳・女性)


いかがだったでしょうか。
正直に受けられないことを伝えられるだけの信頼を築くのがベストです。クライアントと本当の信頼関係を結びたければ、自分が苦手な仕事、何らかの事情でやりたくない仕事は上手に断るべきでしょう。ヘタに受けて自分の力が120%発揮できないより仕事を納めるより、クライアント様のためになるからです。