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フリーランスが自宅仕事でダラけてしまうのは、仕事環境づくりが問題だ!

フリーランス自宅の仕事環境
自宅でも仕事ができるのがフリーランスの大きなメリットですが、日常生活を営む自宅で気持ちを切り替えて仕事に打ち込むことが出来ない、とお悩みのフリーランスも多いのではないでしょうか。
ついのんびりしてしまったり、テレビを観始めたり、昼寝をしてしまったり…。うまくいかなり理由は、自宅内の仕事スペースの作り方に問題があるのかもしれません。今回は、『自宅での仕事環境の整え方』について、先輩フリーランスに教えてもらいましょう。

まずは仕事環境を整える

「私に仕事専用のデスクはなく、リビングのテーブルで仕事をしています。食事をするのも、仕事をするのも同じテーブルです。このテーブルを夫が出勤したら仕事用に整えるのです。
現在はノートパソコンを使用して作業をすることが多いのですが、資料を広げたり、メモをとったりしながら構成等を考えることも多く、作業スペースはかなり大切です。
まず最初に机の上のものを片づけます。最近手頃な価格で売っている、蓋がついているスツールに、とりあえず仕事で使わないものは入れてしまいます。逆に仕事用の資料などは、クライアント様ごとにA4のファイルBOXにとりあえず入れてあります。取り組む仕事に合わせて、ボックスを持ってきて中の資料を広げ、途中になってしまったら、とりあえず戻せば良いのです。この”とりあえず”が、とても気持ちを楽にしてくれます。」─sorama_meさん(40歳・女性)

「夫婦二人暮らしの我が家は2DKで、リビング・寝室・書斎(趣味部屋)というように部屋が分かれており、その中の書斎に作業用デスクを置き、周辺に必要なアイテムを配置し、仕事をする際はそこを使うことにしています。
寝室にはベッド、リビングにはソファを置いていますが、どちらも目に入らない書斎に仕事用の空間を設定することで、作業に集中できるようにしています。」─hanakoさん(31歳・女性)

部屋の外の音が聞こえにくくするため、仕事部屋のドアや窓を閉めます。自宅の周辺で工事の音、家族の音楽などが気になるタイプだからです。また、自宅で飼っている猫が部屋に入って来ない様にする為でもあります。日頃は可愛がっているのですが、仕事が立て込んでいる時は少し邪魔に感じる事もあります(笑)。」─natukoさん(25歳・女性)

デスクの向きにも工夫あり

座る位置はテレビが視界に入らない方向で、主に壁を向くような形で座っています。私が一番仕事をしたい時間帯は日中なのですが、テレビが視界に入るとつけたくなりますし、ワイドショーなどの番組はダラダラと見てしまいます。視界にないことが一番です。
現在の住まいは賃貸のため、あまり壁を傷つけたくないこともあって掲示物はカレンダーのみ!これが仕事をする上では良いようです。可愛いインテリアは癒される空間づくりには良いのですが、仕事となると視界にチラチラと入り、どうにも集中力が落ちてしまいます。
限られた時間で仕事をするためには、時間を区切るだけではなくて、注意がそれにくい環境をつくるのも大事だと思います。」─sorama_meさん(40歳・女性)

「作業用デスクは窓に向かって配置し、日中はなるべく自然光の下で仕事ができるようにしています。自然の光が入ると不思議とメリハリが生まれ、なぜだか活力もみなぎってきます。」─hanakoさん(31歳・女性)

誘惑を排除する

「仕事が行き詰っている時に、周りに漫画・ゲーム・雑誌などがあると手を伸ばしてしまう事がありました。少しの時間なら気分転換に向いているかも知れませんが、”5分くらいなら気分転換になるだろう”と雑誌を読み始めて、10分、15分と時間が経過してしまったケースもありました。そこで、私は仕事部屋に漫画・ゲームなどは置かない様にしました。

また、自分の好きな絵画のポスターなどを貼っていたのですが、別室に移しました。仕事をしている時にその絵画のポスターを見ると、その方面に思考が行ってしまいがちだったからです。例えば、ポスターが目に入るとその写真集を購入した事を連想して、つい写真集も見たくなる事もあったのです。やはり、仕事をする上で邪魔になると判断しました。

さらに、ソファも移動させました。仕事部屋にソファがあると、疲れた時にはそこで横になってしまいがちでした。疲れているときは、そのまま目を閉じて開けてみたら、うっかり2時間3時間眠ってしまう事もありました。いくら何でもだらしがないと感じて、ソファは別の部屋に。余計な誘惑とも戦わなくて済むようになったので良かったように思います。」─natukoさん(25歳・女性)

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「デスク上にはパソコンとメモ用のノートや資料、筆記用具など仕事をする上で必要なアイテムのみを置いています。そのほかに仕事で参考にする書籍類については座った状態から手に取れる位置に置いたカラーボックスに収納しているのですが、このカラーボックスは業務に必要なもののみを収納して、仕事専用カラーボックスとしています。こうすることで、作業中は仕事に関係ないものをシャットダウンし、なおかつ必要なものは最低限の動作で手に取れるようにして、仕事に集中しやすい環境を作っています。」─hanakoさん(31歳・女性)

適度なリラックス感を残す

「仕事スペースのメインとなるものが作業用デスクです。作業用デスクはローテーブルを使っており、座椅子に座る形で業務をしています。通常のハイデスクよりも”仕事をしている!”という気持ちは薄いかもしれませんが、自宅で仕事する上でのメリットでもある“リラックス感”を味わうことができます。」─hanakoさん(31歳・女性)

「長時間座って仕事をしていると、いつの間にか背中が丸くなり、モニターを覗きこむあまり頭を前方に突き出している姿勢になります。こうなると、腰は痛いし、背中や首肩は凝るし、目は疲れるしで悪循環です。
少しでも軽減する方法はないか、と思っていたところ、椅子に置いて骨盤を支えてくれるクッションがたくさん売られていることに気が付きました。いくつか試しましたが、私には柔らかいクッションよりも、硬めで、お尻全体をしっかり包んで支えてくれる矯正タイプが合うようです。時々座り直して、姿勢を整えていますが、少し姿勢を変えるだけでも気分転換になります。」─sorama_meさん(40歳・女性)


多くのフリーランスはパソコンがあればどこでも仕事ができるような業務がほとんどなので、わざわざ自宅内で仕事用スペースを確保する必要がないように思われるかもしれません。
しかし、集中して仕事をするためには仕事専用のスペースを作るのがオススメ。気持ちも切り替わり、仕事に集中することができるからです。作業効率もアップしますよ。
もし、自宅内に仕事スペースを設定していないという方は、部屋のほんの一角でも構わないので、ぜひ設定してみてはいかがでしょうか。