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テキパキ休もう!フリーランスならではの『息抜き』の仕方

フリーランスの息抜き
仕事時間を自分で管理しなくてはならないフリーランスは、ついつい「働きすぎ」になってしまうこともありますよね。
一方で、疲れたと感じたときはいつだって「息抜き」ができるのもフリーランスならではの特権。いい仕事には、いい息抜きも必要です。今回は、フリーランスのみなさんが取り入れている、上手な「息抜き」方法を訊いてみました。


日中にお風呂に浸かる

私は、フリーランスの息抜き方法として「日中にお風呂に浸かる」ようにしています。なぜかというと、私は、今から半年前、フリーランスで活動を始めるまでは、一般企業で営業職として勤務していました。また、遠方のクライアントを担当していたので、平日は毎日始発で営業先まで移動、夜は23:00頃自宅に帰る生活を送っていました。そして、土日はオフィスで出張中に溜まった事務作業を朝8:30~20:00頃まで行う…そんな1週間でした。

そのため、ゆっくり湯船に浸かる時間などなく、毎日急いでシャワーをして、さっさと寝る…ということを繰り返していました。なので「フリーランスになったら、人が働いている時間に湯船に浸かってゆっくりするんだ!」と心に決めていました。
実際にフリーランスになり、日中にお風呂に浸かることで「息抜きになっているな」と感じたことが2つあります。

気持ちのリセットができること

私はライターなのですが、1日中PCに向かってライティングをしていると、気持ちが滅入ってしまいます。そして、作業効率も悪くなり、ライティング作業がどんどん遅くなります。
前職は営業だったので、1日中外を走り回っていました。そのため、1日中PCの前にいた経験はなく、効率よくライティングができるようになるまで、時間がかかりました。
「思うように進まない…」「明らかに作業が遅い…」そう思ったときは、思い切ってPCを切って、湯船に浸かることをおすすめします。湯船に浸かると、お湯で身体の血行がよくなるため体調も良くなります。(PC作業で固まった首や肩がほぐれますよ)そうすると、だんだん気持ちも前向きになり、リセットができます。

気を抜いているときに「神フレーズ」が舞い降りてくることも

また、言いたいことが言葉にできないときがあると思います。そんなときは、湯船に浸かって、何も考えずボーっとしていると、ふと、「神フレーズ」「神キーワード」が降ってくるものです。人間、考え続けていると頭の回転が遅くなります。何も考えない時間を強制的に作ることで、再度頭が回転することが分かりました。

オリジナルドリンクを作る

私はフリーランスになるまでは、仕事中コンビニのコーヒーや、自動販売機のジュースをよく飲んでいました。しかし、フリーランスになってから、面倒でも強制的に「自分で飲み物を作る」ようになりました。具体的に作っているものをご紹介します。

オリジナルチャイ

市販のティーパックと砂糖、牛乳、生姜チューブを鍋で煮詰めて、オリジナルチャイを作ります。コトコト煮ながら、記事構成を考えると、チャイを作って飲んだ後、身体も温まりコンディションが整うので、スピードアップして作業ができます。

オリジナルゆず茶

これもゆずを購入してきて、大量の砂糖と煮た「ゆずジャム」を作っておきます。その上にお湯を足して混ぜるだけの簡単ドリンクです。1日中作業をしていると、甘いものが欲しくなるものです。そんな時に買ってきたものをただ飲むのではなく、ひと手間かけて自分で作ることで、とても良い気分転換になりますよ。

─miitaさん(27歳・女性)


部屋の掃除をして頭もスッキリさせる

私が仕事の息抜きに行っていることは部屋や家具の掃除です。
フリーランスとしての作業を主に家で行っており、自分の仕事環境の整備にも繋がります。そもそも身の回りのものが片付き、キレイになることは気分が上がりますし、探し物をしなくてよくなるので仕事や家事の効率も上がります。
適度に体を動かすこともできますし、いったん煮詰まった頭を冷やすことができます。

掃除を息抜きにすることのポイントとしては、「あまり欲張りすぎず、きちんと目標を定めてから取り組む」ということでしょうか。
掃除というものは本気で取り組みすぎるとものすごく時間がかかるものです。ものの処分等をしなければならない作業になってしまうと、片付けてキレイにするはずが、開始前よりも散らかってしまった、なんていう事案も発生します。

私は掃除する場所をものすごく狭くして、やることを決めて、時間を決めて取り組みます。
たとえば、玄関を掃除するにも「下駄箱の掃除」なのか「ドアの拭き掃除」なのか「土間の掃き掃除」なのか「玄関横の棚の整理」なのか「靴の処分検討と靴磨き」なのか。考えられうる作業がたくさんありますよね。やること自体はいっぱいあるので、一回の息抜きに選択する作業は原則ひとつということに決めています。
また、あくまで「息抜き」の範疇で掃除という作業をしており本来やるべき仕事から脱線しているのですから、「今回の掃除のゴール」を決めておくことも大事です。ゴールを決めずずっと掃除をしていると「やめ時」を見失って仕事へ戻れなくなってしまうこともあります。

加えて、掃除に没頭すると時間が過ぎている感覚を見失うことが時々あります。没頭しすぎることを防ぐために「今どれだけかかっているか」「終わっていなくてもこれだけ時間が過ぎたら『時間切れ』とする」ということを決めておく必要があると思います。
私は大きな音がなるキッチンタイマーとアップテンポな音楽が掃除の時のお供です。減っていく時間を確認しつつ、テンポの速い音楽で作業スピードがアップします。

オススメは冷蔵庫整理

個人的なオススメ掃除場所は冷蔵庫です。冷蔵庫の中がキレイになり、余計なものが処分されると気持ちもスッキリします。ついでに半端な食材で夕飯の支度をすることもあります。
私は一人暮らし用の小さめな冷蔵庫を使っているので掃除となると冷蔵庫内全体の掃除になるのですが、ファミリータイプのものをお持ちの方は「今日は野菜室!」「冷凍庫を確認しようかな」など、冷蔵庫の部屋ごとに掃除するのもいいかなと思います。

-みぞれさん(23際・女性)


月に一度、都内温泉に出かける

私はフリーランスになって家にいることが増えましたが、引きこもるのもよくないです。当然、息抜きも必要ですよね。
フリーランスは休日があってないようなものですから、土日も締め切りがあれば休めません。妻もたまには外出したいといいますので、息抜きもかねて、月一回に都内温泉に行くことにしています。

温泉と言えば関東では草津、伊香保あたりが有名ですが、貧乏フリーランスとしては中々難しく、都内温泉が数少ない息抜きです。

そこは温泉だけではなく、カラオケ、マッサージ、ビンゴ大会などもあって単なる温泉施設ではなく娯楽施設も整っています。

大声を出す機会もないですし、ストレス解消のため、最初はカラオケ2時間ほどやってそれから温泉に入ります。温泉には行って「ぐーたら」する時はたまには必要だと思いますよ。温泉の効用は様々ありますが、頭を休めることが大きいです。その後、マッサージ器で30分くらいマッサージしますが、仕事柄、肩がこる仕事なので、かなり楽になります。

温泉施設で食事をして帰宅しますが、この時間帯はかなり贅沢に思えますし、明日からまた仕事を頑張ろうという気持ちになります。それに温泉施設に行く時、会社員時代は土日でしたが、今は仕事がないときはいつでも行けます。ここが大きな違いですね。

平日に温泉施設に行くというのは会社員時代にはありえないことでした。

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息抜きにポスティング

また、お金にはなりませんが、ポスティングのバイトも息抜きとして行っています。地元でポスティングのバイトをやっていて、普段行かない小道や路地まで入っていくのですが、この道はこんなところにつながっているのかと新たな発見もあります。

中には定年退職した高齢者の方々が話しかけてきて、雑談をすることもあります。
ポスティングのバイトは1枚ポストに入れるだけで2円から2.5円と安いものですが、いい運動になります。フリーランスは運動不足の傾向もありますから、何か運動を兼ねた息抜きをするのがオススメです。

フリーランスの方々も、時には息抜きをしなければ生産性が落ちますので、息抜きも楽しみましょう!

─長井 雄一朗さん(男性・50歳)


近隣の大型書店 or 図書館へ行く

仕事場にしている自宅から歩いて20分圏内に大型書店と図書館があるので、息抜きタイムにそこへ出かけます。もともと読書好きな私にとってはお気に入りのスポットの一つなのですが、知の宝庫である書店や図書館は、息抜きに最適な場所です。

もちろん、仕事の調べ物や個人的な用事で訪れることはありますが、息抜きで出かけた場合は、できるだけ仕事関連のジャンルよりも、自分の趣味や娯楽の分野を優先するようにしています。仕事関連の書籍が気になることもありますが、結局仕事の延長のような時間をダラダラ過ごしてしまった、ということになりかねないので、まずは、雑誌や趣味のコーナーを一巡り。日頃手に取らないような分野のブースを回ると、知的好奇心を大いに刺激され、意外なアイデアが浮かぶこともあります。

ただし、時間を決めて行う息抜きとしてはそれなりの心がけも必要です。というのも、本好きの私としては、夢中になってつい長居してしまった、ということになりかねないからです。なので、息抜きとして行く場合、読み物には手を出さないことにしています。

インターネット配信の情報番組(英語版)を流し、シャドーイングしながらアイロンがけ

私は、英語関連のフリーランスとして仕事をしていることもあり、英語力のブラッシュアップの必要性は常に感じています。

そんな私にとって、息抜きにもなる家事の一つがアイロンがけです。もともと、アイロンを使ってシワを伸ばしていく作業に快感を覚えるタイプ。シワが伸びるにつれて、心の中のもやもやもスッキリと晴れていくのを感じます。

作業中には、インターネット配信の英語情報番組を流し、シャドーイングするのがお気に入りです。シャドーイングとは、テキストなしで、流れてくる音声を耳で聴いてそのまま後について発音する、という英語学習法の一つ。以前、TOEIC対策でこの学習法に出会い、スコアアップに効果があったことから、今でも続けている英語学習法の一つです。

ポッドキャストやCD教材などもありますが、私は日本人のバイリンガルアナウンサーが出演しているスポーツ番組を聴きながらやることが多いです。理由は、発音に訛りがなく、リアルタイムの情報だから。教材にありがちな無味乾燥な内容ではないので退屈しません。

30分ほどの番組が終わる頃にはアイロンも終了!シワが伸びた達成感と、シャドーイングをこなした充実感がいい息抜きになっています。

─Madonnaさん(37歳・女性)


どれも、フリーランスならではのちょっと贅沢な息抜き。毎日仕事ばかりでは頭の回転も鈍くなってしまうので、定期的に上手な息抜き方法を取り入れてみましょう。仕事のできる人は、休み方も上手なものです。