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Macじゃなくてもいいんだよ!Windows派フリーランスの主張 その1

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フリーランスは、カフェで”ドヤ顔Macbook”…。
そんな謎のイメージが先行している感もありますが、当然MacでなくWindowsを愛用しているフリーランスもたくさんいます。
“あえてWindows”という表現が正しいかわかりませんが、クリエイティブ系の仕事が多い印象のあるフリーランスでWindowsを使用しつづけるユーザーに、その本音を聞いてみました。

ビジネスシーンではWindowsが良いんじゃない?

『Windows』と『Mac』どちらのパソコンがオススメなのか、という質問は、検索サイトの『Yahoo!』と『Google』どちらが良いのかという質問に似ています。
どちらのサイトにも良い所があり、使用シーンによって双方を使用して適切な情報を得る事が出来ます。
同様に『Windows』と『Mac』も、どちらにも良い所があり、使用シーンによって適切なOSを選ぶ必要があります。

音楽業界に従事している私は『Mac』のシェア率が他の業種に比べ高く、『Windows』と『Mac』の2台を所有していますが、それでも使用シーンによって双方を使い分けています。
今回は『Windows』と『Mac』の双方の比較から、特にビジネスシーンでは『Windows』をお勧めしたい理由を述べたいと思います。

世界のシェア率はWindowsがトップ

昨年、2016年12月にアメリカのNetApplicationsが発表した『Windows』と『Mac』のシェア率の統計結果によると『Windows』が91.72%に対して『Mac』の使用率はわずか6.07%に言う結果が出ました。

つまり取引先であるクライアントが使用するパソコンは『Windows』である可能性が非常に高いと言う事です。
クライアントのパソコンが『Windows』であると言う事は、使用ソフトウェアも当然『Windows』対応。
『Mac』との互換性が不明が場合もあり、ビジネスを行う場合は出来るだけ同じOSの『Windows』を選び、トラブルを出来るだけ少なくする必要があります。

Macを選ぶ日常シーン

喫茶店での作業や持ち運びが多い人であるのであれば、『Mac』はWindowsに比べて、質量が軽く持ち運びがしやすい事もあります。
充電速度も速くなったと実感します、システム自体はWindowsよりも高性能で独自の路線を歩んでいるように実感しています。

しかし、その反面独自の路線の追求から近年の『Mac』はCDドライブも無く、パソコンの他にも外付けの余分な機器を持たなくてはいけないなど以前よりも専門性が高くなり、新しいユーザーにとっては益々ハードルの高いものになっています。操作にも慣れが必要です。

Windowsを選ぶ日常シーン

日常の使用シーンでデスクトップパソコンで作業をするのであれば、『Windows』は非常に便利です。
具体的には、そのシェア率の高さから、データファイルの転送時にも相手も『Windows』を使用しており文字化けが少なく、また作成したファイルが相手のパソコンで開けなかったと言う事は少ないのでは無いでしょうか。
当然それは、ビジネスにも『Windows』の使用が適している事を意味しています。

また、感覚的に使えるデスクトップ画面やキーボードからその操作性も万人向けで特筆すべき所です。
出先で急に漫画喫茶などで調べ物をしたい場合にも、必ずといっていいほど『Windows』のパソコンが置いてありますね。
性能も年々向上しており、今やどのWindowsパソコンを選んでもMacに負けず劣らず作業をする事が出来ます。

出来るだけトラブルを少ないものを

ビジネスをするのですから、当然少しでも失敗のリスクが少ない方法を選びます。
作曲家は音楽データを開いて音楽を聞いて頂かなくてはいけませんし、イラストレーターはイラストを見てもらわなければいけませんし、ライターは文字を見て頂かなくてはなりません。
しかしながら、制作においてWindowsとMacが混在した場合、ソフトが専門的であればあるほど納品したデータが正しく開けなかったり、文字化けをしてしまう事もあります。
せっかく良い仕事をしたはずなのに、互換性の不手際で正しい評価がなされないとしたら、それはもったいない事ですよね。

文字化けのトラブルは、実は実際に私が経験した話でした。ビジスネシーンであれば、誰のせいでも無く、まず自分自身が『Windows』を使用していればトラブルが防げた事でした。
つまり、ビジネスシーンではシェア率の高い『Windows』を選択する事がクライアントへの配慮になりますし、トラブルを防ぐ事にも繋がるのではないかと考えています。

─Sさん


Macに心変わりしたものの、Windowsに舞い戻りました

わたしが『Macじゃない』派になったのは、90年代の初めにコンピューターメーカーの事務職として入社した時です。
その会社は(Microsoft)Windowsパソコンをメインで使っていました。
おそらく、デザイン系の会社以外はWindowsパソコンを使っているケースが多かったと思います。

入社した時のOSはWindows3.1で、Microsoft Excelを導入していなかったので、表計算にはLOTUS 1-2-3というソフトを使っていました。
Windows95が誕生したことで、部内のパソコンにMicrosoft Excelを導入。
当時は、予算管理などデータ入力やデータチェックを行う業務が多くの部分を占めていたため、仕事をする上でなくてはならない存在でした。
また、メールソフトもMicrosoft Outlook Expressを使用していました。

自宅用には、2000年にWindowsのデスクトップパソコンを購入。
実はスケルトンでカラフルなiMacに憧れを持っていたのですが、結局、使い慣れているWindowsパソコンに落ち着きました。

そのパソコンが10年ほどで使えなくなったため、デザイン系に強いMacbookを購入しました。
イラストや写真をパソコンに取り込んでPhotoshopで加工をしたり、Illustratorをもっと使ったりしてみたいな、と思ったためです。
しかし、自宅でパソコンをあまり使わなくなったため、2−3年でMacbookを手放してしまいました。

なぜWindowsに戻したのか

確かに白一色でおしゃれなのですが、Windowsと別のショートカットキーを覚えるのがめんどくさくなったことが大きな要因です。
また、コードを足に引っかけてもパソコンが落下しないようコードの先っぽが磁石式になっているのですが、それがやたらはずれるので逆にいらいらしてしまったためです。

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今の段階では、デザイン系の仕事よりも文章を書く仕事がメインなので、Windowsでもまったく困りません。
現在はWindowsのノートパソコンに、パッケージソフトのOffice personalをインストールして使っています。

少しAppleのフォローをすると、先月、外を散歩する時などに音楽を聴きたいと思い、遅ればせながらiPod shuffleを購入しました。
これがピンク色で可愛くて、シンプルな操作性が気に入ってます。これは使い続けたいと思っています。

今の時代ならば、Microsoft Excelの代わりにGoogleスプレッドシートを表計算ソフトとして導入するケースもあるので、必ずしもWindowsパソコンを使わなくてもいいのかもしれません。

─ハロさん(49歳・女性)


慣れ親しんだOSを手放せないWidowsユーザーの本音、次回ももう少しお届けします!