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読書の達人に訊いた!本を読むことを習慣化するための優しいコツ

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本を読むのが苦痛…。どうしても途中で投げ出してしまう…。
読書についてそんな苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか。
時に資料として多くの本に触れなくてはいけないフリーランスにとって、「読書」との上手な付き合い方はとっても重要。今回は、読書の達人であるFumisさんに、上手な本の読み方を教えてもらいました。実はFumiさんも、以前までは読書が苦痛と感じたことがあったそうなのです。

仕事に必要な情報を書籍から得ることも多いと思います。
わたしも知識やスキルを身につける参考にしたいと、たくさんのビジネス書を読んでいます。
子どもの頃から暇さえあれば本を読んでいたわたしでも、10年ほど前には読書が苦痛だと感じることがありました。

わたしの読書の課題は……

  • 知識になりそうだからと興味関心のない本でもたくさん読む
  • 本は最初から最後まで全て読むのが当たり前
  • 読めば読むほど内容が意識に留まらない

これらの課題の質の改善をしたことで、また本を気楽に読めるようになれました。
わたしが今も実践している「読書が有意義になるコツ」を3つ紹介します。

本を選ぶ

本を選ぶときに重要なのが本を読む目的です。
小説を楽しみの目的で読むのであれば、わたしにとって楽しい内容かどうかがその本を読む重要な要素です。
専門の知識を得るための読書では、たくさんある同じ種類の本の中からなぜその本を読むのかを考えて選んでいます。
「休憩時間にリラックスできるアロマを知りたい!」、「アイデア出しに使えるフレームワークは?」など、本から得たい具体的な要望や質問をいくつか考えます。
読書の候補になった本の目次を眺めて査定し、成果を得られそうならその本を読む価値があるでしょう。
本のインターネット購入は簡単ですが、書店や図書館の利用も本を選ぶ場所の選択肢にしています。

必要な分だけを読んでみる

本を読んでいる途中で飽きたと感じたら、最初から最後までを読むことをやめます。
そして必要な情報を得られそうな部分だけを読むことにします。
本の全てを読まなくても要望や質問の情報を得ることができたならば、今回の読書は価値の高い読書になったと思えるのです。
目次を見て必要な情報がありそうな項目を探して読み、足りなければ再度関連する項目を探して読みます。
最初から最後までを順序どおりに読む従来の読書ではなく、必要な分だけを前後しながら読むことにすれば、ダラダラと読むよりも効率的な読書になることでしょう。
一部しか読まなかった本でも、また別の機会に違う目的で読んでみたいと思えることも、この読み方の魅力です。

必要な内容は記録する

以前のわたしは本を読んだという事実で満足をしていました。
今ではせっかく得た情報を大いに活用するために、ノートに書き出して可視化しています。
この手間をかけることで情報不足や他の考え方など足りない情報も可視化されるため、次の読書のモチベーションにもなります。
わたしの場合は1冊につき1枚のマインドマップを作ってジャンルごとにファイリングしています。
必要な情報を1つにまとめておくことで、迅速なアクセスが可能な資料ができあがります。

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わたしのように読書習慣があったとしても、気に入って読んでいる本には傾向があります。
その人なりの読書の課題を解決することで、有意義な読書習慣を身につけられようになるのではないでしょうか。

─Fumiさん(47歳・女性)


いかがでしょうか。読みかけていた本が部屋に溜まっていても気にすることはないのです。その時に必要な知識や情報を、必要な分だけ摂取できれば、それは立派な「効率の良い読書」なのですから。