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ちょっとしたキッカケでやる気UP!フリーランスのモチベーションが上がる瞬間のヒント その2

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今回も、前回に引き続き、フリーランスとして仕事のモチベーションがアップする瞬間のエピソードをご紹介。なんだか読んでいるだけで、こっちまで嬉しく、ヤル気が溢れてくるような体験談です。さぁ、今日も頑張ろうかな!

仕事の楽しさが確実にお客様に伝わっていると実感できた瞬間

私は、フリーランスの英語通訳ガイドとして、お客様の旅行に同行するのが仕事です。
ツアーをしていて、お客様に楽しんでいただけていると感じ、こちらの楽しさも相手に伝わっているなと実感すると、モチベーションは上がりっぱなし。相乗効果で、こうなるとしめたものです。まるでアットホームな家族旅行(時には40人ほどの大所帯になりますが)のようです。おもしろいエピソードや冗談を交えて、これから訪ねる場所の説明をしていても、一方通行ではなく、お客様から質問があったり、こちらの冗談に反響があって、バスの中が笑顔でいっぱいになります。これでお金まで頂いていいんだろうかと思ってしまうこともあります。

こういう体験は麻薬のようで、自分もまた楽しい時間を過ごしたい、お客様にも過ごしていただきたいので、前準備にも熱がはいります。その中には年号や史実の暗記等も含まれますが、国民性も考慮にいれた説明の仕方や、随所に日本のおもしろい習慣等の説明を入れるなど、エンターテイメント的な工夫も大きなポイントになります。

フリーランスは一つ一つの仕事を成功に導いてことが確実に次の契約につながり、収入アップに直結します。なので、こちらの楽しさと一生懸命さを伝えることがとても重要だと思っています。ただし、いくらツアーが成功しても、一回でもお客様からのクレームが担当者の耳に入れば、大きなダメージにつながりますので、毎回真剣勝負です。受けた仕事は、どんな仕事でも必ず成功させなければなりません。それは、プレッシャーでもありますが、モチベーションにもつながります。

何年か前の話になりますが、2台口で富士山観光、昼食、駅送りの仕事をしました。レストランへ向かう私たちのバスを後続車が無理に追い越しをしようとして、事故に巻き込まれてしまったことがあります。 幸いお客様にも怪我がなく、私も後ろ向きで説明中の急ブレーキで、フロントガラス直撃寸前でしたが、無事でした。
しかし、バスは故障してしまい動きません。2台口のツアーだったので、すぐに1台目の同僚に連絡をつけて、お客様をレストランに移動させたり駅送りのための代替車を旅行会社に依頼、手配しました。食事はショックでのども通りませんでしたが、その後のお客様との連帯感、難局を乗り越えた達成感は何物にも代えられない一生の思い出です。無事にJRの駅に送り届けたときは、ほんとうにホっとしました。

─KENKABAさん(51才・女性)


予期せぬ自分の力に『単価アップ』をしてもらえていた時

フリーランスライターを始める前から継続しているお仕事でのお話です。

あるメディアサイトのお仕事でした。ライターとして書いた記事数はそう多くはありませんでしたが、何よりも仕事が楽しくて、調査時間がかかり単価に見合わない納品数であったにも関わらず、私の中では大満足でした。

半年後、仕事にも慣れてきた頃、いつものように発注依頼書を頂きました。担当者の方からは、「少しお仕事の内容が変わります。」という一言と指示書のみ。内容を確認すると、ライターの仕事からは外されていました。

私にはライターは向いていないのかもしれない…。少しモチベーションは下がったりもしましたが、新しい仕事もやってみると楽しくてとりあえず挑戦して良かった。という感想でした。

その仕事は、過去記事の更新作業や画像の差し替え作業で、仕事をしても自分の記事として公開されることは無く、もちろん褒められることもなく、何か地味な仕事にも思えました。ただ、私の中では『元記事よりも、さらにバージョンアップしたいい記事にしちゃうから!』という、どこに向かっているかも分からない闘争心が源になって仕事を進めていました。

今考えてみると、この最初の仕事は担当者さんの試験だったのかな?とも思います。

次からも何度も同じ仕事内容が続きました。発注依頼書もゆっくり見ないまま何か月も経った後に、たまたま見た単価の欄には驚きの金額がありました。始めた当初よりも金額がアップしていたのです。

担当者さんが間違えたのだろうと思い、すぐに連絡しました。いつも忙しそうな担当者さんとは、本当に必要最低限のやり取りしかしないような状態でしたので、こちらからの指摘で嫌な感じを与えたら困るな~と、オドオドしながら…。

すると、回答はこうでした。

「いつもありがとうございます。yui@033様の雰囲気ある画像と言い回しは、当サイトにマッチした、なくてはならない~…」

拍子抜けしました。噓でしょ?そしてじんわりじんわり…喜びが爆発して家族を外食に誘ってしまいました(笑)

自分で得意分野だと思っていたライター(書く専門)の仕事。でも、固執して自分の幅を狭めていたのかもしれません。自分で気が付けなかった『いい所』をゆっくり引き出してくれた担当者さんを含むクライアントに感謝しなければいけません。

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今も尚、そのお仕事を継続させて頂き、SNSで更新した記事が拡散されイイネ!やお気に入りが増えるたびに、私のモチベーションはゆっくりゆっくり上がっていきます。そして、忙しくて必要最低限の連絡のやりとりしかない担当者さんのお褒めの言葉も、私の宝物です。

─yui@033さん(38歳・女性)


やっぱり、誰かに褒めてもらったり、感謝されたり、認めてもらったときって嬉しくって、モチベーションが上がっちゃいますよね。あなたが誰かにあげた「ありがとう」も、その人にとって大切なモチベーションアップのきっかけになっているのかもしれません。