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あなたは持ってる?これからのフリーランスに求められる4つのスキル【後編】

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フリーランスに求められるスキルっていろいろあるけど、これから大切にするべき能力ってなんだろう?
今回も、前回に引き続き「これからのフリーランスに求められるスキル」について、さまざまなフリーランスに聞いてみました。どれも納得できる意見ばかりなので、自分と照らし合わせながら読んでみましょう。

自分管理能力

フリーランスという働き方。
それは組織や人に振り回されることなく、自分の好きなように働くことができます。
しかし、少し厳しい見方をすると、自分で自分をしっかり管理しなければ、全く仕事がない、ということになります。
しかし自分を管理するとはどういうことでしょうか?
自分の売り込み方を知り、自分に合う仕事を見つけ、そして受けた仕事をしっかりとこなすということです。

 自分を売り込む

フリーランスとして働くには自分を売り込む必要があります。
ただ待っていても仕事は入ってきません。
売り込む方法は様々です。
口コミ、エージェントに登録、フリーランスの仕事を見るけることのできるサイトに登録、などがあります。

ここで注意しなければいけないのが、エージェントやサイトに登録する際は、プロフィールを充実させ、魅力的なものにさせておく必要があるということです。

  • 公的な資格があれば明記する
  •  過去の実績を明記する

これら2つは最低限行いましょう。
そして、もちろん嘘はついてはいけませんが、少し大げさなぐらいに自分の能力をアピールしましょう。

 仕事を選ぶ

特にフリーランスとして働き始めたばかりだと、依頼を受けた仕事を全て受けがちになります。
しかし中には内容の割に、報酬金額が少なすぎるもの、自分の実力をしっかり発揮できないもの、などもあります。
そのような仕事をうっかり引き受けてしまったがために、本当に自分が引き受けたい仕事が来たときに、時間がなく、引き受けられないという事態が発生してしまうこともあります。

フリーランスとして働く前に、報酬額の最低ライン、またどのような仕事を受け、どのような仕事は断るかなどの最低条件を決めておきましょう。

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•スケジュール管理

仕事を引き受けた後は、締め切りに間に合うように仕事をこなしていく必要があります。
まずは無理のないスケジュールで仕事を受ける必要があります。
どうしても仕事を得たいがために、最初から締め切りに間に合わないようなスケジュールであることがわかっているのに、引き受けてしまうことはお勧めしません。
クライアントによっては締め切りスケジュールの調整が可能な場合もありますので、スケジュールに無理がありそうな場合は、契約が成立する前に相談をしましょう。

また仕事を受けてからは、締め切り日の2−3日前には仕事が完了するようにスケジュールを組みましょう。
仕事を進めていく上で、予想外にパソコンや機材が不具合を起こしたり、または自分自身が体調を崩してしまい、予定していた通りに仕事を進められないこともあります。
そのため、締め切りに余裕を持って作業を進めることは重要です。
またフリーランスで働く多くの人が一つ以上の仕事を受けていることがほとんどです。
そのため、それぞれの締め切りをまちがいなく、しっかりと把握しておくことが大切です。
締め切り管理の方法は人それぞれですが、毎朝仕事を開始する前に、スケジュールを確認する、スマートフォンなどのタスク管理機能を利用する、など、自分にあった管理方法を見つけ、クライアントに迷惑をかけることなく、仕事を遂行しましょう。

─Kumiさん(46歳・女性)


営業力

フリーランスという働き方を選んだ以上、どんな職種であれ必要になるのが営業力です。フリーランスになると今まで企業などに属していた場合、営業部の人が仕事を持ってきてくれて、そこからが自分の仕事の範囲だったかもしれません。しかし営業だけでなく、企業にいれば他の部署の方がやっていた仕事業務も自分で行わなければならなくなります。

様々な業務を抱えているかもしれませんが、営業力無しには仕事が生まれる機会は少ないと思います。逆に言えば、営業力があれば職業柄、自分好みの仕事を選ぶこともできます。

フリーランスは自分で営業をしなければならないということが大前提であると思います。営業といえば直接人に会って話をするイメージがあるかもしれません。最近は業種問わず、クラウドソーシングなどを使えばいわゆる営業の範囲を仲介され、ネット上の連絡だけで直接人に会わずとも仕事を依頼したり受注することもできます。ですが、このようにクラウドソーシングを利用し人に直接会わないから営業力が必要ないということではありません。

単純に仕事をくださいと言っても二つ返事でもらえることはなかなかないと思います。企業等に所属しているものが無い分、自分が何をどういう形で相手に返すことが出来るのか把握することが大切になってきます。

メールのやりとりや電話一本も大切です。フリーランスという職業形態に限った話ではありませんが、営業で自分の意志を伝え、相手の意図を汲み取りお互い有益に気持ちよく仕事をするにはまず自分のことをよく知ることが大切になってくると思います。

直接的に仕事に関わる面でいえば、自分には何が出来て出来ないのかを把握することがまず大切です。自分のスキルや現在地が分かっていれば様々なタイプの人と関わりやすくなると思います。

自分の顔を覚えてもらい、考えを知ってもらうために毎日顔を合わせることはなかなか難しいものです。なのでネットを使って自分から情報発信するという手段はとても有効だと思います。ブログなどは特に有効だと思います。自分の名代わりにもなると思います。

クラウドソーシングなどサービスにより営業の在り方も多様化していますが、根本的な人と関わるという部分は全く同じだと思います。特に技術職ですと人に会うという要素よりも、自分の作業ですとか技術に目に向きやすいと思います。特にフリーランスだと営業の得手・不得意を問わず、自分で行わなければ仕事になりません。そうなった場合、自分でやらなければならないことに優先順位ははあっても重要度は変わりません。

─yutoさん


ネットで仕事が完結できるような時代になったからといって、人と人としてのコミュニケーション能力はこれからも求め続けられるのでしょう。直接会わずとも、メール、チャット、電話での対応はこれからも丁寧に行いたいですね。