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編集者(エディター)のフリーランスを徹底解説!

編集者
年収 約 400 万円
※モデル年収算出にあたっては、過去5年間の統計資料と実際のインタビュー(アンケート含む)取材を参考にして独自に算出しております。

編集者(エディター)の現役フリーランスの言葉

  • 「読者から本の感想をもらうと嬉しい」
  • 「出張校正はもういや、、、締め切り前はへとへと」
  • 「自分が作った本が書店に並ぶ光景は、何度見ても感動する」
※事前に集計したアンケート内容を基にしております。

編集者(エディター)ってどんな仕事をしているの?

一冊の本を作り上げるために、さまざまな仕事を担うフリー編集者の仕事。どんな本を作るか考えて企画を立て出版社に提案するところから、著者・ライターとの打ち合わせはもちろん、装丁や本文組レイアウトをするデザイナーから、素材を依頼する場合にはイラストレーターやカメラマンまで、本作りに必要な人材をアサインします。それらのスケジュールを管理しながら書籍の編集作業を行ない、発売予定日までにきっちり完成させ、書店に並ぶのを見届けるまでが編集者の仕事です。
編集者によっては、自分自身で原稿を書いたり取材に行ったりすることもありますし、出版社営業と一緒に販売計画を担う編集者もいるようです。

編集者(エディター)の仕事につくきっかけ

大手出版社や編集プロダクションに勤め、スキルを身につけ独立……というのがもっとも多いようです。
というのも、書籍をイチから作り上げるノウハウをひとりで学ぶのはとても大変なので、まずは就職して学んでからというのが王道というわけです。
例えば、大手出版社で編集者として勤め、やがて本当に自分のやりたいジャンルの本を作るためにフリーランスとして独立するとか、編集プロダクションでアルバイトし経験を積み、自分で一冊の本を作る自信が持てるようになってから独立する……といったケースが多く見られます。ちなみに、日本国内の出版社は現在2800社ありますが、そのうち8割以上が社員数人あるいは1人だけという構成です。実は、出版業界とは著者も含めフリーランス人材が著しく多い業界でもあります。

成功の秘訣

成功の秘訣は、常に多方面にアンテナを張り巡らせておくこと。昨今は出版不況、つまり本が売れなくなっています。10年以上そのような構造的不況が続いているのが出版業界です。かつては、コミックが書籍の赤字を補填してくれていたと言われていましたが、この数年でコミックも売上不振になってきました。
そんな中、売れる本やおもしろい本の企画は業界全体で喉から手が出るように求められています。もっとも、出版業界の売上の作り方の基本的な考えは、新しい企画を立て3ヶ月で10万部売るビジネスではなく、新しい企画が5年後も売れ続けて5年で5万部を売っていく、それを毎年20作品作るビジネスです。長く売れ続けることが大切な価値です。 ロングセラーと呼ばれる本、あなたはいくつ浮かびますか? 

編集者(エディター)のフリーランスとして働く人たちの生の声

「読者から本の感想をもらうと嬉しい」
「出張校正はもういや、、、締め切り前はへとへと」

書籍や雑誌は、発売日には必ず店頭に並ぶように作らなくてはなりません。だから、「締め切り前はクタクタ」「徹夜続きで正直しんどい……」そんなフリーランス編集者の声が多いのも事実。労働時間も不規則になりがちで、なかなかに過酷。
とはいえ、一冊の本をたくさんのスタッフと協力して作るというのは、とてもやりがいのある仕事。
「自分が作った本が書店に並ぶ光景は、何度見ても感動する」そんな声も。

出版文化はなくならない、書籍1冊にかける情熱がそれを支え続けるでしょう。

求人情報の見方

フリーランス編集者として働くためには、まず出版社や編集プロダクションで働いてから独立するのが一般的。とはいえ、出版社の採用は狭き門。新卒はもちろん、中途採用枠もとても限られています。出版社の編集職の求人を探しつつ、一方で編集プロダクションの正社員求人やアルバイト求人をあたってみるのが良いでしょう。
「編集スタッフ(編集アシスタント)」や「書籍制作スタッフ」といった職種名の求人情報がおすすめ。将来、フリーランス編集者になるための経験を積むことができます。また、「ライター(ライターアシスタント)」という、記事を書く仕事を経験してから編集職に転向する人もいます。直言すれば、出版文化になんの理解がないままに、フリーランスの編集者になることは不可能です。