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翻訳家のフリーランスを徹底解説!

翻訳家
年収 約 550 万円
※モデル年収算出にあたっては、過去5年間の統計資料と実際のインタビュー(アンケート含む)取材を参考にして独自に算出しております。

翻訳家の現役フリーランスの言葉

  • 「翻訳家は、1冊の書籍を翻訳するまでに最低でも10回は読むもの」
  • 「翻訳は大変に難しい仕事なんだ、ということがどうしてわからないかなぁ」
  • 「翻訳作業に充てる時間は毎日3時間だけです」
※事前に集計したアンケート内容を基にしております。

翻訳家ってどんな仕事をしているの?

まずは海外の書籍や雑誌などさまざまな文芸作品の翻訳をする文芸翻訳です。正確さだけでなく雰囲気も正しく翻訳しなければなりません。外国語の能力とともに、高い日本語力が求められます。
また、ビジネス用の文書、学術書、マニュアル、契約書など、企業や研究者が利用する実務翻訳が挙げられます。医療、金融、ITなど専門的な知識が求められることが多く、その企業に社員として勤めている場合もあります。
他には海外の映画やドラマなどの翻訳をし、字幕を作る映像翻訳です。一度に読める文字数には限界があるので、限られた字数内にまとめる能力が求められます。またその国の文化、風習も理解している必要があります。
3種ともフリーランスとして従事する人たちがとても多いです。

翻訳家の仕事につくきっかけ

すべてのフリーランスの翻訳家が、最初からこの職業を目指していたわけではありません。
もともと大学の英文学科で学んでいて、そのまま翻訳家になったという人もいますが、最初は翻訳の業務に携わりながら出版社で働いていたり、エンジニアとして企業に勤めていたりと、さまざまです。
外国語が堪能であることや、自分の好きな分野や得意な分野の探求ができるということで、フリーランスの翻訳家の道を選ぶことが多いようです。また、他の仕事と兼業できることや働く時間を自分で決められるというのも、独立の理由のひとつです。

成功の秘訣

成功の秘訣は、言語感覚を研ぎ澄ますこと。文化の橋渡しということが翻訳に求められる機能なわけなので、外国語を日本語に直すだけの変換作業だけではない、ということを強く意識できるかどうかが素人からプロになる試金石でしょう。本来、それほど翻訳とは高度な作業です。フリーランスの場合、翻訳者の実力によって仕事量も報酬も変わります。
日頃から語学力を磨くことはもちろんのこと、日本語の能力も最大限に高めておく必要があります。また、翻訳に携わるなら、その文化についての深い興味と理解が欠かせません。

翻訳家のフリーランスとして働く人たちの生の声

「翻訳家は、1冊の書籍を翻訳するまでに最低でも10回は読むもの」
「翻訳は大変に難しい仕事なんだ、ということがどうしてわからないかなぁ」
翻訳家はフリーランスで活躍する人が多い職業です。気になる収入は、翻訳する文字数×単価で決まるのが一般的。医学、金融、産業技術などの専門性の高い翻訳ほど単価が高くなります。(実務翻訳)
「翻訳作業に充てる時間は毎日3時間だけです」
普段は他の仕事をしながら、空き時間に兼業で作業をする翻訳家もいます。例えば、外国語教師をされている方が翻訳をされるケース。そうした人たちの目安は、「年収が逆転したときが独立のときだよ」とのこと。

求人情報の見方

翻訳の求人は、多くありません。が、翻訳を請け負うサービスをはじめる企業も少なからずあり、そうした企業の求人が出るケースも増えています。人工知能が「完全自動翻訳」を完成させれば(まさに、ドラえもんの「ほんやくコンニャク」)、翻訳業は壊滅するなどと暴論が語られてもいます。が、これに反論すれば、実際の翻訳業とは一般の人が無意識のうちに理解しているようにそもそも「文化の橋渡し」という極めて高度な作業です。単純な外国語ー日本語の変換作業が翻訳なのではありません。
したがって、実務経験がない場合には採用も不可能ですし、経験がない場合は、上記のような翻訳サービス会社での登録からはじめるというのがよいでしょう。
また、海外との取引がある一般企業に入社し、翻訳の実務経験を積み重ねるという人も大勢います。この場合はフリーランスになるという選択をする人たちはそもそも少ないです。