請求書が2枚以上にわたる場合の書き方と発行時の注意点

今回は請求書が複数枚になる際の対応をご説明します。

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請求書が複数枚になる場合の請求書の書き方

複数枚に渡る際の請求書の書き方の決まりはありません。取引先が間違えないように請求書にするよう心がけましょう。
その際には、「請求書番号」「備考欄」「送付状」を活用しましょう。

複数枚の時の請求書番号

複数枚に渡るときには、下記のように請求書番号を記載すると分かりやすいです。

合計金額が書かれている請求書の請求書番号「(例)20150707」
2枚目の請求書番号「20150707-02」
3枚目の請求書番号「20150707-03」

備考欄の使い方

備考欄にも複数枚に渡ることが分かるようにしましょう。
「請求書:2/3枚目」「請求書:3/3枚目」、「合計金額は請求書番号″20150707″に記載」などと記入するのが便利です。

送付状の使い方

請求書が複数枚に渡る際には、「請求書が3枚に渡ります。請求書番号「20150707」に記載しています。」のように取引先の担当者に分かるように明記してあげましょう。

まとめ

請求書は取引先に分かりやすいよう、丁寧に作成するのがマナーです。

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