請求書の収入印紙は必要?

請求書の収入印紙は不要

請求書には収入印紙は必要ありません。

収入印紙は、取引によって利益が発生した場合に印紙税を納税するために貼ります。いちばん身近なケースは領収書ですね。

取引先が領収書を必要としなければ、請求書に収入印紙は必要はありません。ただし、請求書内で「領収書済み」といったような受け取ったことを証明する文言があれば領収書の扱いになりますので、その場合は収入印紙が必要です。請求書だけであれば、収入印紙は不要です。

収入印紙が必要な書類や、印紙税額、貼り方などは、以下のページをご覧ください。

領収書の収入印紙が不要なケース

実は領収書をPDFファイルにしてメールで送付する場合には、収入印紙が必要ないことをご存知でしょうか。

その場合は、メール添付ができるPDF形式の領収書を無料作成できる「Misoca(ミソカ)」がオススメです。請求書や見積書も自動で作成できる無料のWebサービスです。ぜひお試しください。

ただし、改めて先方へ持参するなどの方法により文書を交付する場合には収入印紙は必要です。

関連記事

初心者事業のお悩み解決

日々の業務に役立つ弥生のオリジナルコンテンツや、事業を開始・継続するためのサポートツールを無料でお届けします。

  • お役立ち情報

    正しい基礎知識や法令改正の最新情報を専門家がわかりやすくご紹介します。

  • 無料のお役立ちツール

    会社設立や税理士紹介などを弥生が無料でサポートします。

  • 虎の巻

    個人事業主・法人の基本業務をまとめた、シンプルガイドです。

事業のお悩み解決はこちら