手書きの請求書の書き方は?

目次
請求書に関しては、フォーマットが法律で決められているわけではないため、手書きでもPCで作成されたものでもどちらでも構わないのが実情です。
しかし、国税庁では、請求書に記載するべき点を下記のように挙げています。
請求書に記載するべき内容
- 書類作成者の氏名又は名称
- 取引年月日
- 取引内容
- 取引金額(税込)
- 書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称
他にも、支払期限や、備考として振込手数料の負担等の記載が挙げられます。
手書きの時に注意すべき点は?
手書きであってもPCであっても、請求内容が形式として残っていれば問題はありません。そのため、誰が見てもわかるような内容で書き残しておく事がポイントです。
手書きの請求書を作る際には、下記の点に気をつけて作成しましょう。
- ボールペンで書く(消えるボールペンは不可)
- 受け取る側がきちんと読めるような字で書く(数字などはクセが出やすいため、書き方に注意する)
請求書は、自分のお仕事とお客様と繋ぐ大切な書類です。手書きで作成する際は、丁寧に書きましょう。
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