領収書の送付状の書き方、サンプル・雛形

領収証の送付状の書き方

  1. 1.

    用紙の左上部に宛名書きます。

    相手先が法人の場合、(株)・(有)と略してはいけません。
    また担当部署名・担当者名が分かる場合は、書いてください。

  2. 2.

    宛名の下、中央部に「領収書送付のご案内」「領収書送付のお知らせ」と書きます。

    相手先に、同封されている書類が何であるかが分かるように、一回り大きな文字で書くと良いでしょう。

  3. 3.

    本文を書きます。

    拝啓に始まり、続いて時候の挨拶や日頃のお引き立てに感謝を述べます。
    次に、今回の入金のお礼を書きます。
    この際、請求した日付や取引内容を簡単に書いておくと、相手先に分かりやすくなります。
    そして、領収書を同封していることを伝えます。

  4. 4.

    日付を書きます。

    この日付は、領収書発行日ではなく、この送付状を書いた日付または郵送する日にします。

  5. 5.

    最後に左下に、領収書の発行社(者)を書きます。

    発行社(者)名、住所や電話番号と担当者名を書きます。
    会社角印や担当者印を押印すると、より正式な文書になります。

領収書送付状のサンプル

こちらに領収書送付状のサンプル(雛形)を用意しています。作成の際にご参考ください。

領収証送付状サンプル

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