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子どもをオリンピック選手に育て上げるのにかかる費用は?フィギュアスケート編

投稿日:2016年2月12日

莫大なお金がかかるフィギュアスケートの世界!

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華やかな見た目からは想像もつかないほどにストイックかつシビアなフィギュアスケートの世界。あなたは、フィギュア選手の親の懐事情もストイックかつシビアであるということをご存知でしょうか。

羽生結弦選手、浅田真央選手らの連日の大活躍、そしてオリンピックの舞台での躍動を見て感銘を受け、「わが子もオリンピックのリンクに立たせたい!」と鼻息の荒いお父様お母様は多いかと思いますが、オリンピック出場レベルのフィギュアスケート選手を育てるためには本人の不断の努力だけでなく、親による多額の金銭的なバックアップが不可欠なのです。

フィギュアスケートは世界一金銭的負担の多いスポーツ!

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どんなスポーツであっても一人前のアスリートを育てるためには莫大な時間とお金が必要ですが、そんな中でもフィギュアスケートの金銭的負担は群を抜いています。世界一お金のかかるスポーツとも言われているフィギュア。表情でフィギュア選手たちが見せる笑顔の裏には、親たちの知られざる金銭的な苦悩が隠されているのです。

フィギュアは、まず競技を始める段階から多額のお金が必要になります。一般的なフィギュアスケート教室の月間にかかる費用は、月謝、レッスン代、さらにリンク使用料を合わせて月20万円以上にもなるのです。

始めた段階でかかるお金はそれだけではありません。スケート靴代は最も安いものでも5万円から10万円ほど、しかも靴も傷んでしまうので年間3足は必要になってきます。さらに靴の刃の部分であるエッジは最も安いものでも1足5万円。しかもこちらも年1回以上は交換することになるようです。

すでに始める段階で、年間300万円以上かかる計算になってしまいますね。さらにここから本格的に小学生までの年齢が属する「ノービスクラス」の競技会に参加するようになると、費用は跳ね上がります。

世界レベルへ近づけば近づくほど費用が莫大に!

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ノービスクラスの競技会に参加する際には、フィギュアスケートのクラブに所属している必要があります。そのクラブへの登録料だけでまずは50万円前後の金額が消えていきます。

競技会に参加するためには、衣装を用意する必要があります。衣装も最も安いものでも10万円近くするのが相場です。さらに、競技用の楽曲と振り付けが必要になり、それぞれ5万円から10万円程度がかかる計算になります。

これらの費用を少しでも節約するために、浅田真央選手はノービス時代、クラブの先輩であった伊藤みどりさんの衣装をお下がりとして譲り受けて着用していたそうです。

ノービスクラスから実力と実績を手にして、中学生以上にあたるジュニアクラスで活動することになると、バレエや筋力トレーニングなども必要になってきます。これらに関しても月30万円から50万円くらいがかかることになります。さらにジュニアクラスになると遠征も増えますので、その際の遠征費もかさみます。

そしてジュニアクラスで世界レベルの大会に出場するようになると、ついに専属コーチをつけることになります。コーチの契約金額はピンキリになりますが、国際的にも有名なニコライ・モロゾフコーチやタチアナ・タラソワコーチレベルになると、年間1,000万円以上の契約となるそうです。

さらに、本格的に世界レベルを目指すことになると、リンクも貸し切りになります。こちらも年間50万円以上はかかるようですね。ただし、高橋大輔選手、織田信成選手が在籍していた関西大学など、専用のリンクを持っている大学に通っているような場合にはリンク使用料はかかりません。

そして、これだけのお金をかけたうえで、さらにたゆまぬ努力を続け、ジュニアでも著名な実績を残し続けた選手だけがシニアクラスへ転向し、晴れてオリンピックへの扉を開ける権利を得ることになるのです。

フィギュアスケート選手がオリンピックへ行くまでの見積りはこちら!

これらの条件をもとに、小学校1年生でノービスクラスからフィギュアを始めて、中学3年間ジュニアで活躍、高校進学と同時にシニアに転向し、浅田真央選手と同じ19歳でオリンピックに初出場したと仮定して、費用をざっと見積もってみましょう。

■ノービスクラス
・フィギュア教室関連費1ヶ月20万円×12ヶ月×6年間=1,440万円
・衣装代&靴代1年間50万円×6年間=300万円
・振り付け&楽曲代1年間20万円×6年間=120万円
・フィギュアクラブ登録料50万円×6年間=300万円■ジュニアクラス
・フィギュア専属コーチ費用(世界トップレベルではない)1年間100万円×3年間=300万円
・リンク貸切代1年間50万円×3年間=150万円
・衣装代&靴代1年間80万円×3年間=240万円
・振り付け&楽曲代1年間50万円×3年間=150万円
・フィギュア以外のトレーニング代(バレエなど)1年間120万円×3年間=360万円
・国内&海外遠征費1年間100万円×3年間=300万円■シニアクラス
・フィギュア専属コーチ費用(世界トップレベル)1年間1,000万円×4年間=4,000万円
・リンク貸切代1年間50万円×4年間=200万円
・衣装代&靴代1年間150万円×4年間=600万円
・振り付け&楽曲代1年間150万円×4年間=600万円
・フィギュア以外のトレーニング代(バレエなど)1年間360万円×4年間=1,440万円
・国内&海外遠征費1年間500万円×4年間=2,000万円

合計費用 1億2,500万円

フィギュアスケート選手はハイリスクハイリターン!

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いかがでしたか。小学校1年生から13年間で割ると、単純に年間1,000万円近くのお金がかかるということがお分かりいただけるかと思います。しかし、仮にオリンピック選手にまでなり、メダリストレベルにまでなればテレビやCMにも引っ張りだこ。伊藤みどりさんや荒川静香さんのように、引退後も仕事に困ることはありません。かかった費用はいくらでもペイできることでしょう。
わが子の可能性を信じて、ハイリスクハイリターンな夢を追ってみるのも、決して悪くないと言えますね。くれぐれも破産などの事態に陥らないよう、それだけはご注意を。

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