映像制作の見積書の書き方

見積項目表
見積項目 | 項目説明 |
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撮影費 | 撮影にかかる費用。 |
シナリオ構成費 | シナリオを作成する費用。 |
機材費 | 撮影時にかかる機材の費用。 |
音楽制作費 | 映像に音楽を入れる際の音楽制作にかかる費用。 |
特殊効果費 | テロップCG等の効果をつける際にかかる費用。 |
ナレーション費 | ナレーションをつける際にかかる費用。 |
制作管理費 | 制作全体を管理するためのディレクション費用。 |
録音費 | 録音をする際にかかる費用。 |
編集費 | 編集をする際にかかる費用。 |
諸経費 | 交通費など、上記以外の費用はこの項目で調整する。 |
見積書サービス「Misoca」は、項目に入力していくだけで1分で見積書が作成できるサービスです。メール送信、PDFダウンロードなど豊富な機能もご利用いただけます。
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見積書作成のポイントは?
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完成イメージを事前に共有する
制作にとりかかる前に、完成イメージをクライアント様と共有することが大切です。
安易に見積もると、実際はその金額ではクライアント様の求める完成イメージが出来ないというトラブルを招きかねませんので、その点は慎重に詰めるようにしています。 -
金額設定のポイント
映像制作に係る撮影や編集などの見積もりは人件費が中心となるため、事前に「どのような映像(内容・長さ等)を制作したいのか」を詳しくヒアリングし、撮影にかかる日数を算出して、金額を決定するようにしています。
『監修者のご紹介』

愛知県西三河地域に位置する豊田を中心に活動する自主映画製作団体の代表。
映像、テレビ番組制作だけでなく映画祭運営や、演劇・映像・音楽・アートに関する情報と
人材のネットワーク<TAG>の設立に参加し、ネットワーク作り、交流会、ワークショップの開催など、
様々な交流活動を行っている。