今回は注文書(発注書)・注文請書の送り方をご紹介します。
見積り確定後に注文者側が発行します。注文書は「注文しました」という取引の証拠となります。
注文請書は注文書に対して「(注文を)引き受けました」というものになりますので、注文書を受け取った後に発行します。
発注書の送り方は下記の3つの方法があります。
注文書や注文請書については発注することが確定した後、早めに取引先と確認したいため、先にメールもしくはFAXにて送り、あとで原本を郵送すると丁寧でトラブルとなりづらいです。
FAX送付は紛失しやすいため、確認を忘れないようにしましょう。
注文書をFAXで送付した旨を電話で取引先に伝えてあげると丁寧です。
請求書同様、CCに入れてほしいアドレスなどが異なる場合がございますので確認しておくと丁寧です。メール送付時にはファイルのバージョンなどによって開けない場合があるので取引先に確認しましょう。
メールで送付した旨を取引先に伝えてあげましょう。
注文書は信書となりますので、宅急便ではなく郵送しましょう。
以上になります。注文書は注文したという取引の証拠となりますので、金額や内容にミスのないように注意しましょう。