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中京テレビハッカソン「HACK-CHU!」に審査員で参加しました。

3月4日に開催された中京テレビハッカソン「HACK-CHU!」の予選に審査員として参加してきました。

私も個人でWebサービスを作ったり、子どもの成長に合わせて家の中をハックしていくのは好きなので、集まった100人が限られた時間でどんなアイデアを出してくるのかとても楽しみでした。

個別に感想を書きたいところですが、まだ本選が残っていますので、今回は予選に参加した20チームのアイデアを聞いてどんなチームが良かったのか自分なりに良いアイデア、良いハックとは何なのか考えてみました。

意見・課題から生まれたハックである

ハックというのは問題を解決するものだと考えています。今回は協力企業からPepperや各種APIなんかが提供されていましたが「Pepperがあるなら、あのAPIがあるから」と考えてしまうようではよくないです。解決したいことがあって、そのためのAPIなどの道具を考えるような順序だといいですね。

自らの体験から生まれたアイデアである

身近に小さい子どもがいない人が子育ての問題解決に挑んだり、ファッションに興味のない人がファッションの課題解決に挑むというのは見えていない部分が多すぎて失敗する確率が高くなるでしょう。自分の体験から考えられたアイデアだと応援したくなりますし、自然にアイデアにリアリティがでます。

多くの人が気がついていないアイデア・ハックである

例えば「家事の課題に対して家政代行を依頼する」「泣く子供にPS4とNintendo Switchを買い与える」というのがアイデアでもハックでもないというのは誰でもわかると思います。しかし、課題について考えすぎてしまうと、この例のように単なるリソースの追加や組み合せだけのものをアイデアだと錯覚してしまうことがあります。アイデアやハックとは多くの人が気がついてないけど、聞いてみると「おっ、そんな方法があったのか」(もしくはやってみないと理解できない)となるようなものなんじゃないかと思います。

最後に

本選は3月11日、12日に行われ最優秀賞が決定します。この短い時間でアイデアをどれだけ形にしていけるのかとても楽しみです!

参加者の皆さん、関係者の皆様お疲れ様でした。

松江オフィスで誕生日会とUターン会社説明会を開催しました

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今年は正月にまとまって休みを取るので年末働こうと思っていたところに、松江でのUターンの人向けの会社説明会をしようという話がでて、30日がちょうどいいけどその日は誕生日だから誕生日会をしたら採用関係ない人とも交流が深められていいのではと誕生日会とUターンイベントを企画しました。(誕生日会は自費開催)

誕生日会・Uターン説明会に参加してくださった皆様ありがとうございました。

誕生日会の方は11月頃から募集を開始したのですがなかなか人が集まらず、毎週会社の報告の時間に「誕生日会の進捗ダメです」と報告するのが辛かったのですが、皆さんのシェアなどのお陰もあり満員御礼となりました。

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ほとんどの方が初対面に近いような人たちだったので、せっかくなのでということで自己紹介を最初にしました。「人生に影響を与えた出来事ベスト15」ということで私の人格形成に影響を与えたであろう体験について話しました。卒業アルバムを捨ててしまった話や留年した話など失敗談を織り交ぜつづ主役ということをいいことに思い出話をさせていただきました。

発表資料を作りながら、人生って些細なことにとても大きく左右されているなと改めて振り返るいい機会となりました。(幼稚園で同じロッカーの女の子がめちゃくちゃ怖かったこととか)

なぜこんな発表をしたかというと、ちょうど昨日風邪で1日寝込んでおり10年ぶり2度目ぐらいで「モーターサイクルダイアリーズ」という映画を見た影響があったと思います。この映画は革命家のチェ・ゲバラが若き日に南米大陸を旅した時のロードムービーです。映画は旅をしながら南米社会のよくない現実を見るにつれ、もう旅の前の呑気な学生には戻れなくなっていくチェ・ゲバラの様子が描かれます。

「俺は革命家になる!」というような分かりやすいラストではありません。そんなことは一言も言わないのですが、ラストに近づくにれチェ・ゲバラに確実にやると決めた覚悟と恐れがにじみ出てくるのがかっこいいのです。

もちろんこれは映画ですし、その後偉大な革命家となると知っているからこそそう読み取れるというのはあります。しかし、大きなチャレンジをする時は英雄だろうがなんだろうが恐れと共に心で決めて飛び込んでいくものなのだろうと思うと私は勇気付けられるのです。(映画では文字通り飛び込み、誰も超えられなかった一線を超えてしまいますね)

35歳が若いとか若くないとかじゃないと思います。飛び込まなくなったら若くないんです。2017年もちゃんと怖いところに飛び込んでいきます。

繰り返しになりますが、Uターン説明会・誕生日回に参加していただいた皆さまありがとうございました。最高の誕生日になりました。

松江Ruby会議08に協賛・参加しました #matrk08

12月17日に島根県松江市で開催された松江Ruby会議08に協賛・参加してきました。

会場が広かったです。90人近くがエントリーしたとのこと

ゲスト講演 「許可を得る前にプルリクしよう(仮)」 越川直人氏

「プルリク」というのは主にGithubというサービスで使われる「提案」のような機能です。「こういう機能をつけたいんですが〜」などと相談したりする前に提案してしまおうよという話でした。

越川氏の「許可を得る前にプルリクしよう」という話は以前から知っていたのですが、それが単にソフトウェア開発だけのはなしじゃなくて仕事や生活においても同じことなんだよというのがいいなと思いました。プルリクとはリーダーシップのことなんだなと私は理解しました。

OSSと会社のコードを地続きに考えて、境目なく手を入れていこうという考え方も見習いたいと思いました。

基調講演 「Power of story telling」まつもとゆきひろ氏

「犬が車にはねられて、自分はパニックになった犬に噛まれた」という犬好きにはショッキングなつかみからスタート。犬は元気になったということでホッとしました。

「石のスープ」「カエルのゆで方」「わらしべ長者」などを取り上げながら物語の力と、Rubyにはどういう物語があるのかという話でした。

ゲスト講演 松田明氏

松田氏が開発で使っているツールの話の紹介でした。と言ってもこういうツールを使っているよという話ではなく、ほとんどが自作しているツールでした。つまり良い開発環境は自分でコードを書いて追求していこうよというメッセージだったように受け取りました。

個人的にツールやメソッドの名前や振る舞いといったことに強いポリシーがあり、自分のポリシーと合わないのであれば改善を提案したり、自分で作ってしまったり、主流でないものでも採用していくという方針が面白いと感じました。また、それができることがプログラミングの楽しさだよなあと改めて思いました。

ライブコーディング「mrubyで携帯回線IoTデバイスを作ってみた」佐藤氏(pim)

ライブコーディングでLINEの発言に応じてクリスマスツリーを点灯させるという発表でした。トラブルがいくつもありながらもちゃんと点灯するところまでやりきって良い発表でした。

私も名古屋Ruby会議01で誰かが自分のサイトをブックマークするとパトランプが点灯するというデモをやったり、02ではセンサーに手をかざすだけでRailsがデプロイされるデモをやったりしました。失敗もありましたが、かくたにさんに「デモをする奴は伸びる」と褒められて嬉しかったのでその時の気持ちを思い出しました。

ナイスチャレンジだったと思います。

LT 日高克也

Misocaメンバーの日高さんも発表しました。Rubyが1.8の頃から今までの日高さんのRubyや自身がコミッターをしているThinreportsの歴史の話でした。

`$KCODE`とかあったなあとか懐かしい気持ちになりました。

感想

懇親会まで参加しましたが、学生などの若い人から若くない社会人まで幅広い人たちが集まっていて、いいコミュニティだなあと感じました。みなさん良い活動をされているんだろうなあ

Misocaの松江オフィス訪問

11月1日の開所後初めて行きました。松江センタービルという場所です。松江の方と是非一緒に働きたいという気持ちが湧きました。採用活動をしていますし(詳細)、年末には見学イベント(詳細)をやりますので気軽にご参加ください。

協賛

MisocaからはAmazon Dash Buttonを20個協賛しました!

Ruby biz グランプリで大賞に選ばれました

第2回Ruby bizグランプリ発表、大賞はMisocaとラクスル:ITpro  http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/121503755/

昨日発表されたRuby bizグランプリにてラクスルさんとともに最高の賞である大賞をいただきました。多数の参加企業の中からこのような名誉をいただきとても光栄です。

受賞が決まった瞬間に思ったのは共同創業者の松本や他のMisocaメンバーと授賞式に出たかったということでした。授賞式が東京であり、まさか大賞とは思っていなかったので私ともう一人だけで授賞式に来ていたのです。

なぜそう思ったかというと、そもそも僕たちはRubyで世の中に、社会に出てきたチームだと思い出したからです。

僕と松本は2006年ごろに知り合い、2007年2月に一緒に名古屋で勉強会を開催しました。勉強会は二人の共同主催で最初から二人の役割がはっきり分かれていました。僕が場所取りとWebサイトの更新、松本が勉強会の進行です。行動力はあるけど知識のない僕に、知識はあるけど行動力の足りない松本という互いに都合のいい補完関係だったのです。

最初に開催したのは「たのしいRuby」の読書会です。参加者は僕ら以外に2人程度でした。全く知名度のない僕と松本なので勉強会の参加者はしばしば0人になり、時には松本も来なくて私一人で場所を借りて勉強会を開催していました。(自習と呼んでいた)

それでも勉強会を続け、勉強会のブログを更新し続けました。なぜなら人脈もお金もない僕らは「量」で勝負するしかないと思っていたからです。いつかこの量が財産になると信じて「まずは名古屋で一番開催されている勉強会になろう」という目標を立てて続けました。結局1年目は38回開催しました。

1年経った後も勉強会を続け、RHGという本でRubyのソースコードを読んだり、コンパイラを作ったり、CPUを半田付けで作ったり、とにかく「明日の仕事の役に立たないことを勉強しよう」というコンセプトで自分たちが面白いと思えるものを取り上げていきました。そして4年が経って、気がつくとコミュニティに所属してくれている人が100人を超え、たくさんの仲間ができていたのです。今のMisocaメンバーのほとんどもこの時に知り合いました。

2009年と2011年には名古屋Ruby会議を松本が実行委員長になって開催したりもしました。

Ruby bizグランプリはRubyへの貢献も評価の対象となります。会社設立前の活動は評価対象外かもしれませんが、「こんなことやっていて意味あるのだろうか」と不安になりながらも、それでも今僕らにできることはこれしかないと信じて続けてきたことが報われたような気持ちになれました。

そしてあの頃の活動がRubyに貢献したと少しでも評価されたのではないかと思うととても嬉しいのです。

Misocaのチャレンジはまだまだ続きますが、こういった賞をいただいた以上はもっともっとRubyのコミュニティに貢献できるよう自分なりの方法で関わっていきたいと思います。

関係者の皆様お疲れさまでした。そして他の受賞者の方々もおめでとうございました。
明日は松江Ruby会議08に参加してきます!

 

できることに集中する

みなさん、おはようございます。

今週東京出張に行きましたが、自分で新幹線の予約をしたところ間違った時間の電車をとってしまい関係者に迷惑をかけることになってしまいました。また、先日は会社帰りに妻と公園で待ち合わせをしていたのですが約束を忘れてしまいました。携帯の電池がなくなっていた妻は公園で一人待つことになりました。大変反省しています。

他にも苦手なことはありますが、計画を立てたりだとか、約束を覚えているということが私は特に苦手です。苦手なものは仕方ないので色々な工夫をして生活や仕事が成立するようにしています。

例えば計画が苦手なので、計画は立てても必ず毎日やることに仕事を落とし込みます。二週間に一回やるとか、空いてる時間を押さえておいてやるとかができないのです。ただ単純に毎日進めていきます。そういうことはできるのです。

また約束を覚えていられないのでスケジュールに記録します。どんな小さな頼まれごとも忘れる前提でメモしておきます。

ここで大事だと私が考えるのは、そういった自分の弱みを「本当の事」として忘れないことです。人間ついうっかり「次は頑張ろう」「二度とやらないと決意した」などと思ってしまいがちですが、そんな風に自分は変われないと思っています。

なんか後ろ向きな考え方のような気もしますが「いつか本気出す」と考えていつまでもできないでいるよりは、「今本気じゃないのだから、このままではずっと本気は出ないだろう」と諦めて、自分ではなく環境や仕組みを変えていく方針です。

11月はMisocaの事をもっと社外の人に知ってもらうために平日毎日ブログを更新しました。これは「できること」と知っていたので他の「できないこと」を諦めて取り組みました。

会社の製品開発についても自分が上手くできることは何か、これまでできたことは何か、今やろうとしてることはこれまでもできなかったことなんじゃないかという問いを忘れずにチャレンジしていきたいです。

豊吉隆一郎

株式会社Misoca代表取締役

2002年より名古屋にてフリーランスとしてWeb制作を始める。
2011年6月、株式会社Misoca(旧スタンドファーム株式会社)を設立。

趣味はマラソン、将棋、マニュアル化。
CSNagoya勉強会共催者、名古屋Ruby会議スタッフ、OSCNagoya2011実行委員長など

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