請求書作成サービス「Misoca(ミソカ)」

無料で試してみる

MENU

「内向型を強みにする」を読んだ

「内向型を強みにする」という本を読みました。

なるほどーと思ったのは内向型の人は全体の25%しかいないという話でした。どおりで内向的だと生きづらいわけだと納得しました。

この本を読むことで自分のどういったところが内向的な面なのか自分で理解が深まったのもよかったです。読んだ後に、何か嫌な気持ちになったり、心地よいことがあると「あ、これは内向的な部分が反応したな/そうじゃないな」と自分を客観的にみて、その対応を冷静にできる機会が増えました。

他にも例えばパーティーが苦手だとか、人の多いイオンなどに行くと激しく疲れるってのは自分の内向的な面として認識していましたが、スポーツ観戦や音楽鑑賞がそれほど好きでないというのも内向型の特徴だったりするというのが知れたのもよかったです。

私の妻は本書を読む限り外向的に分類されるようで、『内向的な夫と外向的な妻の夫婦』のセクションは「なぜうちの話を知っているのだろう」というぐらいぴったりのことが書かれていて面白かったです。

こういったことを知ることで、普段自分が「なぜ他の人のようにうまくできないんだろう」と感じている点について、それが頑張ればできるのか、それとも頑張ったとしても難しそうなのかという判断材料の一つとして使えそうです。

ただし、この本はちょっと全てを内向的・外向的という分類で説明しようとしすぎかなというところもあるのでその辺りは多少割り引いて読む必要があるかなと思います。

 

「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」を読んだ

2014年に読んで、先月起業した仲間にも贈ったお気に入りの1冊です。エッセンシャル思考と言っても難しい方法の紹介ではありません。単に99%の無駄なことを排除して1%に集中していくにはどうすればいいのかということが書いてあります。当時ハイライトしたお気に入りのフレーズをいくつか紹介します。

「この仕事は、自分が今やれることのなかでいちばん重要か?」

Read more at location 142

これが一番気に入っています。お金と時間がない中では、あれもこれも手をつけて中途半端に終わるのが一番いけません。この2年間なんども自問し続けてきました。

「もしもこれを持っていなかったら、今からお金を出して買うだろうか?」

Read more at location 329

これも好きです。開発では「もう一度同じ機能を開発するだろうか?」というような質問に置き換えてもいいと思います。

「自分は何が大好きか?」  「自分は何がいちばん得意か?」  「世の中の大きなニーズに貢献できるのは何か?

Read more at location 373

これもなんども考えました。私は34歳ですが、これまで34年間できなかったことは今後もできません。もちろん知識を身につけたりすることはできますが、例えば「リーダーとして力強さ、カリスマ性を発揮する」「飲み会でネットワークを広げる」などはできないし、できたとしても得意な人には勝てません。だったらこれまでうまくできたことで成果を出すしかないと考えています。

TEDの人気スピーカー、デレク・シヴァーズ。彼は自身のブログで、「もっとわがままにノーを言おう」と主張している。中途半端なイエスをやめて、「絶対やりたい!」か「やらない」かの二択にしようと言うのだ(1)。  そのためのコツは、基準をとことん厳しくすること。「やろうかな」程度のことなら却下する。「イエス」と言うのは、絶対やるしかないと確信したときだけだ。

Read more at location 1250

絶対にイエスだと言いきれないなら、 それはすなわちノーである。

Read more at location 1333

やりたいことはたくさんあるし、チャンスっぽいものもたくさんある、アイデアもたくさんあるけど全部はできない。だから全部できないということを認めて、一つ一つ減らしていって、三つでも二つでもなく一つに絞り込む。そしてその一つを完璧にできるかどうか・・・一つを完璧にできるかどうかが肝心だと私は思います。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
グレッグ マキューン
かんき出版
売り上げランキング: 1,110

「自由をつくる自在に生きる」を読んで自由と小遣い制のススメ

結論からさきに書くと、「人生の目的は自由だ」と僕は考えている。自由を獲得するために、あるいは自由を構築するために、僕は生きている。少なくとも、今は本気でそう考えているのである。

Read more at location 113

森博嗣という人は本当に面白い。こう言う変な人が変な人について文章をたくさん書いてくれるのは嬉しいことだ。

僕も人生において自由というのはとても大事だと思う。自由でなくてもせめて自分が不自由であることを自覚して生きていきたいなと思う。

そして何が自由で何が自由じゃないかというのはとても大事だ。一見制限があって不自由であっても、その制限をはずす自由があるならそれは自由だと考える。

例えば僕が小遣い制でやっているのもそうだ。たまに飲み会などで「小遣い制なんですか?」と笑われるが僕には笑われる理由がよく分からない。

僕の場合は「妻が家計を全部やってくれている。超助かる」と言う感謝の気持ちしかないし、いつでも小遣い制をやめようと思えば止めれるのだから僕の定義では不自由ではない。

もちろん中には嫌々小遣い制になっている人もいるかもしれないが「小遣い制=不自由=配偶者に尻にひかれてる」というような考え方は短絡的だし、「選択肢が多い=自由」という考え方も少し違うように思う。(実際に尻にひかれていないとは言っていない)選択肢が多いということは考えることが多いということだ。考えるスピードというのは各人それぞれでそれほど違わないから大事なこと以外で考えたくないなと思う。

つまり僕の場合は使えるお金を制限して他のことに考える時間を使いたいということだ。みんなもどんどん小遣い制にしていこう。

森博嗣さん、本当に面白いです。

自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)
森 博嗣
集英社
売り上げランキング: 23,526

「EAT&RUN」を読んだ

もっと遠くへ、もっと自由に!

彼はなぜ、完全菜食主義者にしてウルトラマラソンの王者に君臨し続けたのか?ベストセラー『BORN TO RUN』に登場し、世界中のランナーを魅了しつづけるランニング界の「生ける伝説」が初めて明かす、食べること、走ること、そして生きること。極限を求め続けたランナーの魂の彷徨、ニューヨークタイムズ・ベストセラー!

EAT&RUN : スコット・ジュレク, スティーヴ・フリードマン, 小原 久典, 北村 ポーリン

すごい人の話。

結論から書くと私もウルトラマラソンをまた走ろうと決めた。走りたい気持ちに火がついた。

私は数年前に88kmの村岡ダブルフルウルトラランニングというウルトラマラソンに参加したことがある。なんとか制限時間内にゴールし、ゴール直前には思いがけず涙が溢れるほど大きな達成感を得た。しかし初挑戦ということもありタイムは散々で心残りがあるのだ。

村岡ダブルフルはアップダウンが激しく上りの合計が2,500mもある過酷な部類のレースで、レースの後半5時間ぐらいはずっと
「(自分からリタイヤはしたくないので)車にひかれたい」「イノシシに襲われたい」「崖くずれに少しだけ当たりたい」
というのを心の中で唱え続けていた。今回また出たいなと思えたのは、単にあの時の出場しなければよかったという気持ちをわすれているからかもしれない。

本書で印象に残ったのは友人ダスティの話だ。このダスティという人は本当に実在したのだろうか。それぐらいスコット・ジュレクとの補完関係が見事でおもしろい。今は交流が減ってしまっているようだが、それでも学生の頃からの付き合いで、ウルトラのペーサーを何度も勤めるぐらいの交友関係というのは羨ましい。

ビーガン(完全菜食主義)やウルトラマラソンに興味のある人、BORN TO RUNにも出てきている人なので、そちらを読んだ人にはもちろんオススメの一冊。

EAT&RUN

『カンバン仕事術』を読んだ

カンバン仕事術という本を読みました。

Misocaのチームでは2年ほど前からカンバンで仕事を管理しています。最初は何もないところから付箋を使い、その後Trelloというデジタルツールに移行しました。そのあたりは過去の記事でも紹介しています。

カンバンの活用の仕方については毎週毎週ふりかえりを行い改善してきたのでかなり洗練されているという自信がありましたが、さらに改善点があればと思い本書を読むことにしました。

本書を読んでみて、改めてカンバンの良さを実感しました。今となっては当然である「お互いの作業が見える」「作業の進み具合が明確である」ということがカンバンのおかげなんだと再確認できました。

また弊社技術フェローの角谷信太郎さんがMisocaチームに初期の頃に提案してきたWIP(≒仕掛かり作業)を減らそうということの重要性も感覚ではなく頭で理解することができました。

本書ではこんな人やチームにカンバンをお勧めしています

  • 納期によく遅れる
  • 見積もりが不正確なことが多い
  • チームは仕事に追われている
  • 優先度がよく分からない
  • いろいろなところからチームに仕事が来る
  • 誰が何をやっているのかよく分からない

こんな悩みをお持ちのかたは(これらで悩んでいない人などいるのだろうか)本書はぴったりです。カンバンを導入し改善のサイクルを生み出しましょう。

本書を読んでMisocaの2年間の努力(特にこくぼさんかな?)が正しかったことと、今後どういうことに取り組んでいくといいのか確認できました。

オススメです!

 

カンバン仕事術
カンバン仕事術
posted with amazlet at 16.04.07
Marcus Hammarberg Joakim Sundén
オライリージャパン
売り上げランキング: 10,904

豊吉隆一郎

株式会社Misoca代表取締役

2002年より名古屋にてフリーランスとしてWeb制作を始める。
2011年6月、株式会社Misoca(旧スタンドファーム株式会社)を設立。

趣味はマラソン、将棋、マニュアル化。
CSNagoya勉強会共催者、名古屋Ruby会議スタッフ、OSCNagoya2011実行委員長など

請求書サービスMisoca
やよいの青色申告オンライン

最新記事