見積書、納品書、請求書の違いとは?

一般的な取引の流れをおさえておこう

『見積書』『納品書』『請求書』はそれぞれ全く異なった役割を担っています。まずは仕事の取引の流れを確認しておきましょう。

通常の取引の流れは下記のようになります。

  1. 1.
    取引先からの発注に対し『見積書』を提示。
  2. 2.
    見積書の内容で合意ができたら契約を取り交わす。
  3. 3.
    商品の納品(納品時に『納品書』 を提出)。
  4. 4.
    『請求書』 の発行&送付。

見積書・納品書・請求書って?

取引の流れの場面ごとで、該当する書類を作成、発行することになります。

発注にかかる費用などを事前に伝えるために作成された書類

商品の納品時に取引先に提出する、商品の明細が記載された書類

取引した商品に対する支払いを求める内容が記載された書類

月単位の請求ではなく、納品と受領が同時に行われる場合など、取引ごとに代金の請求をする場合は、『納品書兼請求書新規タブで開く』が発行される場合もあります。

見積書・納品書・請求書のテンプレートを見てみよう

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