UIデザイナーの見積書の書き方

見積項目表
見積項目 | 項目説明 |
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アプリ | |
UIデザインフォーマット制作費 | デザインの方向性を決め、その上でユーザビリティを考慮したモックアップを制作する費用。 |
UIデザイン費 | 決定したフォーマットを元にUIデザインを展開する費用。 |
グラフィックデザイン費 | グラフィックデザインの費用。 |
UIアイコン制作費 | UIアイコンのデザイン、制作にかかる費用。 |
アプリアイコン制作費 | アプリの顔となるアイコンを制作する費用。 |
画像切り出し費 | UIパーツを使用に合わせ切り出す費用。 |
UI設計提案費 | UIの挙動、アニメーション提案にかかる費用。 |
ゲーム | |
UIデザイン費 | UIデザインの費用。 |
グラフィックデザイン費 | グラフィックデザインの費用。 |
見積項目(オプション) | 項目説明 |
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進行管理費 | 依頼者との打ち合わせの際にかかる交通費等の費用。 |
特急料金 | 短納期で制作する場合の割り増し料金。 |
素材購入費 | デザインに使用する画像、アイコン等の購入費用。 |
見積書サービス「Misoca」は、項目に入力していくだけで1分で見積書が作成できるサービスです。メール送信、PDFダウンロードなど豊富な機能もご利用いただけます。
フリーランスや中小事業者に大人気の見積書サービスです。
見積書作成のポイントは?
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備考欄を活用する
項目を見るだけでは、「何を指すのか」がわかりにくいものもあるので、細かく説明を添えて出すようにしています。例えば、「UIデザインフォーマット制作費」ってなんですか?と聞かれることも少なくないので、備考欄やメール本文に説明を添え、クライアント様のご理解を得ています。
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分かりやすい金額設定をする
デザインの仕事は、案件によって難易度のバラつきがありますが、それらを正しくクライアント様に説明をし理解をいただくのは難しいのが実情です。ですので、私の場合は、時給で換算した金額設定を元に算出しております。金額の設定方法はいろいろありますが、クライアント様にとってわかりやすく明示しやすい方法をとるのが良いと考えています。
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工数が多く、通常より見積金額が高くなる場合はその旨を伝える
構想が固まっていない段階で依頼されるケースもあります。このような場合、打ち合わせや企画アイディア出しなど、こちらでかかる工数が増えるので、制作費とは別で請求しています。