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「コピー」か「複製」か

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昨日Misoca内に小さな変更を加えてもらいました。

それは過去の請求書を複製して、新しい請求書を使う機能の名前を「コピー」から「複製」にするというものです。

先月と同じ金額で、日付だけを変えて請求するということは業種によってはよくあることでMisocaの機能の中でもかなり多くの方が利用しているものです。

この変更について2つ気がついたことがあったので残しておきたいと思います。

同じ言葉を聞いても連想することが違う

この機能を「コピー」という名前にしたのは私と松本の2人で開発している時でした。正確には覚えていませんが、何の議論もなく

「コピー機能作ろうぜ」

「そうだね、いるね」

と進んだと思います。しかしその後の他の人の意見を聞く中で「コピー」と聞くと「印刷」機能を連想する人が少なからずいるということがわかりました。

私は(おそらく松本も)「コピー機能」ならばそれは帳票を同じ請求書をもう一枚作る機能としか考えられないため驚きました。

悪かったのは「印刷と間違える」という意見を軽視して、せいぜい「MS」と聞いた時に、マイクロソフトなのかモビルスーツなのかモルガン・スタンレーなのか多少混乱する時があるよね程度にしか考えられませんでした。

しかし実際には本当に多くの人が私とは違う考え方をしていたのです。

百聞は一見にしかず

決め手となったのは最近行ったユーザビリティテストの結果でした。

仕事で請求書は送るがMisocaを使ったことがない人たちにMisocaを使ってもらい、その様子を開発チーム全員で観察させてもらったのです。

その中に「前回と同じ請求内容の請求書を作る」というコピー機能を使うと簡単に出来るシナリオがあったのです。

結果は、数人中のほとんどの人がコピーボタンを使いませんでした。それを印刷のためのものだと理解してしまっていたのです。

まとめ

私はユーザビリティテストの結果を終わった後、社内で少数派だった「コピーという名前は紛らわしい派」の人たちのうれしそうな顔を見るのは少し悔しい気持ちがありました。

しかし開発チーム全員がこの現実を目撃した後では、私を含めもう誰も「コピーといえばコピーのことだよ」とは言いませんでした。

今回学んだことは2つです

  • 正確・明快な言葉を使う
  • 観察から学ぶ。全員で体験する。

これまでも改善というのは続けていましたが、今後は観察などから学んだ確かな改善をより取り入れていきます。

豊吉隆一郎

株式会社Misoca代表取締役

2002年より名古屋にてフリーランスとしてWeb制作を始める。
2011年6月、株式会社Misoca(旧スタンドファーム株式会社)を設立。

趣味はマラソン、将棋、マニュアル化。
CSNagoya勉強会共催者、名古屋Ruby会議スタッフ、OSCNagoya2011実行委員長など

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