Word/Excel可!企画書・提案書のテンプレート・フォーマット無料配布

大好評のテンプレートシリーズ、今回は『企画書のテンプレート』をお届けします。
社内でのプレゼンや上司への提案、またフリーランスの方は取引先への提案に企画書や提案書を作成する機会があると思います。

そんなときに役立つ、『企画書・提案書のテンプレート』をご用意しました。
今回はポイントを絞って簡潔に分かりやすく伝えるするときに役立つ「ワンシート企画書(1枚企画書)」をWord(ワード)用とExcel(エクセル)用ご用意しています。

※mac2011のWord,Excelを利用してテンプレートを作成致しました。お使いのPCやofficeによっては表示が崩れる場合がございます。ご了承下さい。

この企画書を使って、無事仕事を受注しましたら、弊社サービス「Misoca」を使って請求書を発行してください!

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では企画書のテンプレートの前に、企画書の書き方について少し勉強していきましょう。

企画書の構成

企画書や提案書の構成はだいたい同じです。

  1. タイトル
    相手に伝わりやすいタイトルを心がけましょう。
  2. 現状分析や課題
    どんな課題があり、何が問題となっているかを明記しましょう。
  3. 目的
    課題を踏まえて、企画の目的を書きましょう。非常に重要なポイントです。
  4. 企画の概要
    企画の目的を意識しながら、企画を分かりやすく書きましょう。
    また、企画や提案の内容によってターゲットやマーケティング戦略、アクションプラン、スケジュール、メンバー、予算などを記入しましょう。内容によっては枠を大きくしたり、別資料を用意しても良いと思います。

企画書のポイント

では企画を通すためのポイントを説明してきます。

  • 文章は短く、簡潔に
    長々と書いてしまいがちですので気をつけましょう
  • メリット・効果をわかりやすく
    企画を通してもたらされる効果をアピールしましょう。
  • 5W1Hを意識する
    いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのようにを意識すると軸がはっきりします
  • 数値を入れる
    数値を入れると説得力が増します。

他にも、『上司や取引先へのラブレターのように作ろう』というのも、良く言われるポイントのひとつです。あくまで一例となりますので、企画書の内容によって調整してください。

いかがでしょうか?企画書についてイメージはつきましたでしょうか?

それではテンプレートをご紹介します。

企画書・提案書のテンプレート

シンプルな企画書テンプレート

    • Word(ワード)用

企画書テンプレート

テンプレートダウンロード

経理業務を効率化する

    • Excel(エクセル)用

企画書テンプレート

テンプレートダウンロード

経理業務を効率化する

スタイリッシュな企画書テンプレート

    • Word(ワード)用

企画書テンプレート

テンプレートダウンロード

    • Excel(エクセル)用

企画書テンプレート

テンプレートダウンロード

経理業務を効率化する


以上となります。
こちらの企画書のひな形を使って、ぜひ企画を通してくださいね!
そしてフリーランスの方はその企画書の見積書や請求書をMisocaを通じて作成してみてください!経理作業のあまりの簡単さにびっくりすると思いますよ!ぜひお試しください。

Misocaを使ってみる

退職の挨拶状テンプレートを無料配布

大好評のテンプレートシリーズ。今回は「退職の挨拶状テンプレート」をご紹介致します。

お世話になった取引先や社員には退職の挨拶状を出しましょう。今後、お世話になる可能性もあるので、しっかりとご挨拶しておきましょう。
今回はそんなときに役立つ挨拶状のWord(ワード)用とメール用のテンプレートをご用意致しました。

※mac2011のWord,Excelを利用してテンプレートを作成致しました。お使いのPCやofficeによっては表示が崩れる場合がございます。ご了承下さい。

とその前に、この記事を見ている人は「退職して新しい道を歩もうとしている方」かと思います。開業などご自身で事業をはじめようと思われている方は、開業してすぐとなるとと経理作業がとても面倒ではないでしょうか?そんな方には、
ミスなくカンタンに請求書や見積書が作成でき、ワンクリックで送信までできてしまう「Misoca」が大変オススメです。ぜひ一度お試し下さい!

Misocaを使ってみる

それでは退職の挨拶状のテンプレートのご紹介の前に少しだけ退職の挨拶状の勉強をしましょう。

開業の挨拶状

送るタイミング

退職日(最終出社日)の1週間程前に届くようにするのが目安です。

内容

これまでお世話になった方への感謝の気持ち、今後の抱負、目標を語るようにしましょう。
相手ごとに一部内容を変えて、その方に対する感謝を伝えると良いでしょう。

退職の挨拶状の注意点

句読点

挨拶状の場合、句読点を入れないのが正式です。日本語には元々句読点はなく、識字教育の進んでいく歴史のなかで、文章を読みやすくすることから、使われたといわれています。 そのため、相手に敬意を示すべき挨拶状では失礼にあたるということで、句読点を使わないほうが好ましいと言われております。しかし最近では、読みやすさ、文章の親しみやすさから句読点を入れるケースもあります。

時候のあいさつ例

開業・会社設立の挨拶状テンプレート

  • Word(ワード)用
  • aisatsu

    経理業務を効率化する

    テンプレートダウンロード

  • メール用

  • 謹啓 ○○の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
                           
    さて 私儀 
    この度 ○○○○を独立開業いたすことになりました

    この日を迎えることができましたのも
    ○○様の温かいご支援とご厚誼の賜物と深く感謝し
    心より厚くお礼申し上げます

    経験不足の若輩者ではありますが 熱意と行動力を持って皆様に
    ご満足いただけるサービスを行えるよう努力していく所存です

    つきましては今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう
    お願い申し上げます

    なお お近くにお越しの節は是非お立ち寄り下さい
                             謹 白 

経理業務を効率化する


以上になります。


会社の経理作業には、ミスなくカンタンに請求書や見積書が作成でき、ワンクリックで送信までできてしまう「Misoca」をぜひお使い下さい。

Misocaを使ってみる

開業・会社設立の挨拶状テンプレートを無料配布!

大好評のテンプレートシリーズ。今回は「開業・会社設立の挨拶状テンプレート」をご紹介致します。

会社にとってスタート時の印象はとても大事ですので、取引先や開業までにお世話になった人には、ぜひ挨拶状をだしましょう。
今回はそんなときに役立つ挨拶状のWord(ワード)用のテンプレートをご用意致しました。

※mac2011のWord,Excelを利用してテンプレートを作成致しました。お使いのPCやofficeによっては表示が崩れる場合がございます。ご了承下さい。

とその前に、この記事を見ている人は「開業を考えている、もしくは開業を控えている方」かと思います。開業してすぐとなると経理作業がとても面倒ではないでしょうか?そんな方には、
ミスなくカンタンに請求書や見積書が作成でき、ワンクリックで送信までできてしまう「Misoca」が大変オススメです。ぜひ一度お試し下さい!
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それではテンプレートのご紹介の前に少しだけ開業の挨拶状の勉強をしましょう。

開業の挨拶状

送るタイミング

開業する日以前に取引先やお知り合いの方の手元に届いているようにしましょう。1週間程前に届くようにするのが目安です。

内容

開業の想いを語るようにしましょう。これまでお世話になった方々への感謝の気持ち、今後の抱負、目標を語るようにしましょう。

開業の挨拶状の注意点

句読点

挨拶状の場合、句読点を入れないのが正式です。日本語には元々句読点はなく、識字教育の進んでいく歴史のなかで、文章を読みやすくすることから、使われたといわれています。 そのため、相手に敬意を示すべき挨拶状では失礼にあたるということで、句読点を使わないほうが好ましいです。

時候のあいさつ例

開業・会社設立の挨拶状テンプレート

  • Word(ワード)用
  • aisatsu

    経理業務を効率化する

    テンプレートダウンロード

  • メール用

  • 謹啓 ○○の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます
                           
    さて 私儀 
    この度 ○○○○を独立開業いたすことになりました

    この日を迎えることができましたのも
    ○○様の温かいご支援とご厚誼の賜物と深く感謝し
    心より厚くお礼申し上げます

    経験不足の若輩者ではありますが 熱意と行動力を持って皆様に
    ご満足いただけるサービスを行えるよう努力していく所存です

    つきましては今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう
    お願い申し上げます

    なお お近くにお越しの節は是非お立ち寄り下さい
                             謹 白 

経理業務を効率化する


以上になります。


会社の経理作業には、ミスなくカンタンに請求書や見積書が作成でき、ワンクリックで送信までできてしまう「Misoca」をぜひお使い下さい。

Misocaを使ってみる

無料配布!私がフリーランス時代に使っていた提案書用のパワーポイントテンプレート

こんにちは。Misocaマーケティングチームの多川(たがわ)です。

前回の記事では実際に私が作った提案書をご紹介しましたが、今回は私がフリーランス時代に提案書のベースとして使っていたPowerPointのテンプレートを無料配布します!

このPowerPointテンプレートには「まほし」(私のフリーランス時代の屋号)のロゴが入っていますので、そのまま使うことは難しいかと思いますが、このテーマをベースに自社用にアレンジしたり、デザインの参考にご活用いただければ幸いです。

このPowerPointテンプレートに含まれるレイアウト

このPowerPointテンプレートに含まれるレイアウトは下記の通りです。

タイトルスライド

まほし提案書テンプレート_スライド01

タイトルとコンテンツ

まほし提案書テンプレート_スライド02

2つのコンテンツ

まほし提案書テンプレート_スライド03

タイトルのみ

まほし提案書テンプレート_スライド04

白紙

まほし提案書テンプレート_スライド05

このPowerPointテンプレートで作った提案書

このPowerPointテンプレートで作った提案書は下記で公開しています。もちろん、その提案書も無料配布しています。

無料配布!私がフリーランス時代に作ったウェブサイトリニューアルの提案書を公開します!

PowerPointテンプレートのダウンロード

このPowerPointテンプレートは下記からダウンロードいただけます。

まほし提案書テンプレート.potx

※このPowerPointテンプレートの利用によって生じた直接的、また間接的トラブル、損失、損害については、弊社および私個人は一切の責任を負いません。

PowerPointテンプレートの適用方法

PowerPointテンプレートの適用方法はOfficeのサポートページをご参照ください。

プレゼンテーションにテンプレートを適用する | Office Online

まとめ

いかがでしょうか?提案書の作成にはやっぱりPowerPointが一番使いやすいので、会社や個人事業、フリーランスの立ち上げのはじめのうちに自社用のPowerPointテンプレートを作っておくととても便利です。自社用のPowerPointテンプレートをお持ちでない方は、この記事で配布しているテンプレートを参考にぜひ自社オリジナルのPowerPointテンプレート作りに挑戦してみてください!

無料配布!私がフリーランス時代に作ったウェブサイトリニューアルの提案書を公開します!

こんにちは。Misocaマーケティングチームの多川(たがわ)です。

私は昨年(2013年)の11月にスタンドファームにジョインしましたが、その前の2年間は「まほし」という屋号で、デザイナーの妻と二人でフリーランスとして受託のウェブ制作(いわゆるホームページ制作)の仕事をしていました。

フリーランスの前は、5年ほどウェブ制作会社でマークアップエンジニア、ディレクターとして仕事をしていました。

今回は私の「まほし」時代の提案書を(少し恥ずかしいですが)公開してみたいと思います!

この提案書がそのまま他の案件に流用することは難しいと思いますが、どなたかの提案書作成のご参考になれば幸いです。

この記事の最後で提案書のPDFと元データのPowerPointがダウンロードできるようなっていますので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

とその前に、

請求書や見積書の作成にお困りの方は、請求書サービス「Misoca」を使うとより便利ですよ!レイアウト崩れや記入漏れの心配無用です!

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提案書の概要

今回公開する提案書は小さなクリニックのウェブサイトリニューアルの案件で、初回の打ち合わせでヒアリングした内容を踏まえて提案書にまとめたものです。
(お客様を特定できないように少し手を加えています。)

ウェブサイトのページ数は「約11ページ」、CMSにWordPressを導入予定で予算は「20〜25万円」くらい、提案書自体は6ページの構成になっていて、別紙で見積書を付けて、二回目の打ち合わせに臨みました。

以下では提案書の内容をページ毎にご紹介しつつ、提案書を作る際に気をつけたポイントをご説明します。

提案書の内容

1ページ目:表紙

まほし_ホームページリニューアル提案書_01

1ページ目は表紙です。

提案を受ける人は「複数の会社」から「複数の提案」を受けている場合がありますので、他の提案書と区別できるよう「何の提案なのか」「提案者は誰なのか」「提案した日付」は必ず書いておくようにしましょう。

2ページ名:ホームページリニューアルの目的

まほし_ホームページリニューアル提案書_02

2ページ目では今回のウェブサイトリニューアルの目的を簡単に説明します。

SEOを気にされているお客様でしたので、入り口ページ(ドアページ)を廃止したり、テーブルコーディングからHTML+CSSのコーディングにすることで検索エンジンに優しい作りにすることをご提案しています。

3ページ目:サイトマップ

まほし_ホームページリニューアル提案書_03

3ページ目ではリニューアル後のサイトマップをご提案しています。ここでリニューアル後のウェブサイトの全体像をイメージしてもらいます。

この時点ではまだ各ページの詳細は詰めていない状態ですが、先に全体像をイメージしてもらうことで「こういったページが欲しい」「こういった情報を掲載したい」といったご要望を引き出すようにしています。

4〜5ページ目:ワイヤーフレーム

まほし_ホームページリニューアル提案書_04

まほし_ホームページリニューアル提案書_05

4〜5ページ目ではワイヤーフレームに簡単な説明をつけています。

初回の提案時にワイヤーフレームを作るのは賛否が分かれるところだと思いますが、あったほうがイメージが伝わりやすいかと思い、今回の提案書ではワイヤーフレームをつけました。

ちなみに、ワイヤーフレームはOmniGraffleで作っています。

説明が少々細くなっていますが、あとで先方のご担当者が資料を見ただけである程度の内容がわかるように詳しく説明をしています。

この提案書とは別に用意したもの

  • トップページのワイヤーフレーム
  • 見積書(概算)
  • 参考サイト

参考サイトについて

参考サイトは事前にいくつかピックアップをしてプリントアウトして打ち合わせ時に持って行ったり、スクリーンショット画像をiPadに保存しておいてiPadで見てもらったりしていました。

この提案時に用意しなかったもの

  • ページデザイン
  • 下層ページのワイヤーフレーム
  • コンテンツリスト

ページデザインについて

ページデザインはまだ不確定な要素が多いため、この時点では提案をしません。(といいますか、何も確定していないのでデザインを作ることはできないと思います。)

代わりに参考サイトをいくつかピックアップして、参考サイトを元に話をしながら、お客様が「どういったデザインのサイトを求めているか」などの要望、要求を引き出すことに専念します。

コンテンツリストについて

ウェブサイトのページ数が多い場合はPowerPoint上で全てのページを網羅したサイトマップを作ることは大変ですので、ExcelやGoogleスプレッドシートなどで全ページを網羅した「コンテンツリスト」という資料を作成する場合があります。

提案書のダウンロード

提案書はPDFとPowerPointで用意しました。ご自由にダウンロードください。

※この提案書の利用によって生じた直接的、また間接的トラブル、損失、損害については、弊社および私個人は一切の責任を負いません。

まとめ

いかがでしょうか?他社の提案書を見る機会は少ないかと思いますので、どなたかのご参考になれば嬉しく思います。

「私はこう思う!」や「ここはもっとこうしたほうがいい!」といったご意見や、「私も提案書を公開してみた!」などありましたら、 @seikyu_misoca までお気軽にご連絡ください。

無料チェックシート付き!Web制作の初回ヒヤリングで確認したい項目リスト

初回ヒヤリングWeb制作

こんにちは、トヨシです。

前回は見積もり時に確認したい項目を紹介しましたが、今回は私がフリーランスでWeb制作をしていたときに、顧客との初回ヒヤリングで必ず聞くようにしていた項目リストを紹介します。私はこの項目に基づいて初回のヒヤリングを行い、提案書を作成するということをしていました。

記事の最後に印刷して使えるエクセルのスプレッドシートもダウンロードできるようにしておいたので是非自分なりにアレンジするなどして活用してください。

とその前に、

経理書類の作成でお困りの方は、請求書・見積書サービス「Misoca」を使うとより便利ですよ!レイアウト崩れや記入漏れの心配無用です!

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今回配布するヒヤリングシート

ヒヤリングシート

(記事の一番下でダウンロードできるようにしてあります)

お客様基本情報

  • 会社名・個人名
  • ご担当者様名
  • 部署・役職(任意)
  • ご住所
  • お電話番号
  • Eメールアドレス

を確認します。特に担当者の連絡先は重要ですので必ずおさえておきましょう。私は打ち合わせの最後に

「では、次はメールで連絡させていただきたいと思いますが、連絡は◯◯様宛でよろしいでしょうか。」

と確認していました。

ご依頼内容

  • ホームページの種類(会社紹介・EC・コミュニティサイト・その他)
  • ご依頼の理由(困っていることなど)
  • 具体的な目標(売上・アクセス数・資料請求数)
  • 現在のURL(あれば)
  • 参考としたいページ
  • 予算
  • 希望納期

ここで大事なのは目標と予算です。目標をしっかりとできれば数値で聞いておくことで提案をしやすくなります。

また予算は先方からもいいにくいところだと思います。私の場合はまず

「今回どれぐらいの予算でお考えでしょうか?」

と聞いて、返事が悪い場合は

「通常この規模だと◯◯万円程度になることが多いのですが、それぐらいの予算で進めてよろしいでしょうか?」

と聞いてYes/Noで回答してもらっていました。そしてその目安の予算と安い版、高機能で高い版の3つを提案していました。

 お取扱いのサービス・商品について

  • 商品名・サービス名
  • 平均単価
  • 販売方法
  • 客層
  • 競争力(特長)
  • 競合他社

商品、サービスのことがわからないと当然提案のしようがないので詳しく聞いておきます。特に客層や競合他社などについては聞いておきます。

また、「競争力」ということで顧客の製品やサービスについて、どこが訴求ポイントになるか聞いておいて提案に含めるようにします。

現在の運営体制

  • ホームページ担当者
  • 月間のアクセス数
  • 月間の注文数
  • 利用中のサービス(アドワーズ 、アフィリエイト、懸賞・・・)
  • サーバー会社

現状のWebサイトと運営体制について確認をします。ホームページ担当者がいるかどうか、何人いるかということはサイト公開後どういったことが出来るかということにも関わるので確認をしておきます。

その他 ホームページ制作に関連するもので興味のあるもの

メールマガジン・SEO対策・携帯サイト・リスティング広告(アドワーズ等)・RSS配信・社内向けサイト(日報管理・情報共有)・ブログ・病院・治療院などの予約システム・掲示板(その他ユーザとの交流システム) ・スマートフォン向けサイト・会員制サイト ・Facebookページ・Twitter

などなど、顧客は結構事前に「ああいうのやりたいなーと」というのがあるものなので確認しておきます。

印刷してそのまま使えるExcel

こちらからダウンロードして自由にご利用ください。

最後に

自分流にカスタマイズしたヒヤリングシートがあると初回の打ち合わせがスムーズに進むだけでなく、お客様からもプロフェッショナルな印象をもってもらえて良いプロジェクトのスタートをきることができます。

ぜひ、みなさんもよいヒヤリングシートを作ってみてください。

保存版!Web制作の見積もりで忘れず検討したい22項目

保存版!Web制作の見積りで忘れず検討したい項目

こんにちは、トヨシです。Webサイトの納品後に

「それ見積もりに入れるの忘れてたー!」

というのはだれもが一度は経験したことがあるんじゃないでしょうか。以前は私もWeb制作に関わっており何度も経験が有ります。今回はそんな悲劇が二度と起きないようWeb制作(ホームページ制作)の見積もり時に忘れやすいけど忘れずに検討したい項目についてまとめました。

全体をホームページ制作前、制作中、制作後、その他の4つに分けて紹介します。

とその前に、

見積書の作成にお困りの方は、ミスなくカンタンに見積書や請求書が作れる「Misoca」がおすすめです!レイアウト崩れや記入漏れの心配無用です!

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制作開始前に必要な見積もり項目

企画・ディレクション費用

打ち合わせ、提案書の作成、アイデア、ノウハウ代など見積もりに含めることは多いです。

旧サーバからのデータ移管費用

サーバの変更がある場合はデータやシステムの移管を誰がやるのか、こちらでやるなら見積もりが必要です。

デザイン案

最初にデザイン案を何案か出す場合、何案だすか、何回修正に応じるか決めておくといいでしょう。

制作に必要な見積もり項目

素材購入費用

写真やイラストを購入する場合は忘れずに見積もりに入れましょう。フォトグラファーを雇う場合なども見積もりに入れておきます。

素材のスキャン・トレース

先方の写真のスキャンや、ロゴのトレースが必要な場合も検討をしておきましょう。私の場合、ECサイトの構築でポジが1000枚近くあるんだけどという案件がありポジのスキャナを購入したことがあります。

有料システム、プログラム、ライセンス購入費用

サイト制作に必要な物があれば見積もりに入れておきましょう。CMSのライセンス、有料のjQueryプラグイン、有料のAPIの利用などがよくありますね。

システム設置費用

アクセス解析の設置、WordPressの設置、ECシステムの設置などシステムの設置がある場合は検討をしましょう。リニューアルの案件の場合は特に現状どういうシステムが入っているのか注意しましょう。

携帯・スマートフォン対応費用

「もちろんスマフォでも見れるんだよね?」と後からならないように確認しておきましょう。

サーバ関連費用

サーバ代はもちろん、サーバの証明書や、ドメイン費用などは忘れず検討をしましょう。

納品後に必要になるかもしれない見積もり項目

仕様書作成費用

どういう仕様書が必要なのかはあらかじめ決めておいて必要に応じて見積もりに入れましょう。特に公官庁の仕事や大企業の案件などでは正確で精密な仕様書を求められることが多いでしょう。

マニュアル作成費用

管理画面があるようなサイトの場合はマニュアルが必要なこともあります。これも事前にどの程度で、どういうターゲット向けのマニュアルが必要か確認しておきましょう。

テスト・動作確認費用

どういった動作や見た目ができれば納品完了なのか事前に決めておき、必要に応じてテスト・動作確認費用を検討しましょう。最悪の場合は「現在販売されている全ての携帯電話で正常に動作するんだよね?」ということもないとは言えません。 場合によっては専門業者に依頼することも検討しましょう。

操作説明・レクチャー費用

マニュアル作成費用に似ていますが、ユーザに操作の説明に行かなくてはいけない場合もあるので検討しておきましょう。

各種更新費用

サーバ、証明書、ドメイン、外部サービスなど更新が必要な物を確認しておきましょう。

メールアドレス取得・設定費用

新しくドメインを取得するような案件では、メールアドレスの取得・設定が求められることもあります。メールサーバをどうするか、ユーザは自分でメールの設定ができるのかどうかは事前に確認しておきましょう。

サーバ保守費用

サーバの監視、バックアップ体制などは事前に決めておきましょう。また万が一の場合にだれがどう対応しておくのかも決めておくとトラブルを防げます。特にフリーランスの場合365日24時間体制とないようにきっちりしておきましょう。

サポート費用

電話、メールなどの対応方法。対応時間や緊急時にどこまで対応するかなど。

その他見積もり前に決めておきたいこと

対応ブラウザ

納品後に「上司の使ってるXPだと見れない」みたいなことが起きないようにこちらで提案するようにしましょう。先方の特別な要望があるときは対応費用ということで見積もりにいれてもいいと思います。

アクセシビリティ

使用文字、色、音声読み上げ、文字拡大などどの程度まで考慮するのか確認しておきましょう。経験が無い場合は外部の業者に依頼するのが安心です。

想定アクセス数

実はものすごいアクセス数だとか、すぐにテレビ出演の予定があるとかそういったことがある場合はそれなりのサーバとシステム構成を考えないといけないので確認しておきましょう。

納品方法

データで納品なのか、サーバにアップなのか、そのサーバはいつでもアクセスできるサーバなのかなど確認しておきましょう。私の経験だとその会社に行かないとアクセスできないサーバであったり、CD-Rに焼いて郵送しないといけないということがありました。

納品物

Webサイトのデータ一式でいいのか、画像の元データが必要かなど確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。こういったリストを保存しておいて見積もりの際にチェックすることで発注者も受注者もハッピーになれればいいですね。

追記

次はぜひこちらもチェック! 顧客との初回ヒヤリングで使えるチェックシートをダウンロードできるようにしました!

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