「ミュージシャン」向けの見積書の書き方をご紹介します

ミュージシャン」がMisocaで見積書を発行した場合の例をご紹介します。

ミュージシャンとは

bill_musicianミュージシャン(音楽家)とは、曲を演奏したり、作成したり(作曲)する人になります(歌詞を書く方は、作詞家になります)。
請求金額の詳細を記入する際には、演奏代や、作曲料、編曲料などがあります。

並びで請求?

ミュージシャンなどの業界では30,000円の仕事をした時に33,333円や50,000円の時は55,555円で請求するという「並びで請求」という文化がありました。これは源泉徴収の1割を引いて報酬を払った時にミュージシャンの手取りが33,333円なら30,000円となるという簡易的な計算方法でした。

しかしいまは源泉徴収に加え復興支援特別税も引かれるようになったので33,333円だと振り込まれる額は30,000円以下になってしまいますので注意しましょう。

ミュージシャン・演奏家の見積りの注意点

演奏内容(人数や時間)などで価格が変わるのはもちろんですが、交通費や必要な備品などの見積りを忘れないようにしましょう。

また、キャンセル料や、録音の有無などについても確認をしておきましょう。特に最近はネットで生放送するような場合もありますのでそのあたりも契約時に確認しておくのが安心です。

フリーランス ミュージシャンの見積書の書き方

今回は演奏、作曲、編曲の3項目の仕事をした場合の見積書を紹介させていただきます。
「フリーランスミュージシャン制作を請け負った場合」の見積書

※金額は一例としてご参照いただければ幸いです。

見積・納品・請求書管理サービスMisocaで作った見積書は納品書、請求書に変換したり、PDFダウンロード、印刷すること無くFAX送信が出来るので、とても便利に使っていただけます。

以上、「フリーランスミュージシャン」向けの見積書の書き方のご紹介でした。

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