「フリーランスイラストレーター」向けの見積書の書き方をご紹介します

フリーランスイラストレーター」がMisocaで見積書を発行した場合の例をご紹介します。

とその前に、

フリーランスイラストレーターの方で、請求書や見積書など、経理書類の整理や作成にお困りの方は、ミスなくカンタンに見積書や請求書が作れる「Misoca」(無料)がおすすめです!ぜひお試しください↓

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イラストレーターとは

イラストレーターのイラスト

イラストレーターとは、情報を視覚化する、挿絵、図解などを描くのを専門としている人のことです。
仕事内容として挿絵、表紙、絵本、広告、パッケージ、ポスターの制作等があります。

アーティスト(芸術家)とは違い、お客様のニーズによって成立する仕事になります。
イラストレーターは画風を使いたい人から選ばれて仕事をする人、お客様から頼まれたものに合わせてさまざまな画風を描く人がいます。

また、イラストを作る手法や素材も、手描き(ペン、油絵の具、アクリル、刺繍)、デジタル作業(平面、立体、多岐に渡るソフトなど)なと人によってさまざまです。

見積もりの前に注意すること

取引が初めての場合は以下の点をチェックリストとして打ち合わせに持っていくようにしましょう。

  • 納期
  • 納品方法(オンラインで送ればいいのか、DVD等に保存する必要があるか)
  • 納品物(納品物のデータ形式・元データはどうするか)
  • 支払いサイト(請求日と支払い日 ※後述します)
  • 金額
  • 金額は税込みか、税別か
  • 請求方法(PDFでメール添付でいいか、郵送が必要か)

これらのことは見積もしくは、仕事の打ち合わせで依頼が決まったら必ず聞きましょう。聞きにくいと感じる人もいるようですが、取引でしたら当然確認の必要なことですので「ちゃんとしているな」と思われることはあっても失礼になることは絶対にありません。

個人的な意見ですが、ここで聞きにくかったり嫌がるような相手ですと、いずれにしても長期的な付き合いはできません。フリーランスとして長く仕事をしていくのであれば、信頼関係を築ける相手とだけ取引をする必要があります。

「No」と言えなければ独立している意味はありませんし、Noと言えなければあなたを利用しようという取引先が集まってくるだけです。事態が勝手に良くなっていくことはありません。「自分はプロフェッショナルなんだ」とプロの役割の帽子をかぶったつもりで対等に交渉を進めましょう。

実際にはこのチェックリストを使い「仕事を進めるにあたっていくつか確認していることがあるのですが、よろしいでしょうか」と断って、今後の連絡方法や連絡先などから順番に事務的に聞くのがオススメです。

※支払いサイトは、請求日と請求してから振込で支払いがされるまでの期間です。「支払いサイトはどうなっていますか?」もしくは「納品して請求してから、支払いはいつになりますか?」と聞きましょう。

イラストレーターのミニ情報

  • 「3ならびで」といえば金額は33のこと。
    イラスト料は単品で料金が発生する場合と、全部でいくらの場合がありますので、「イラスト料」ぐらいでしょうか。また、見積書は郵送でのスタイルが多くアナログです。

イラストレーターの見積書の書き方

今回はイラストを4枚描いた場合の単純な見積書を紹介させていただきます。
「イラスト制作を請け負った場合」の見積書

※金額は一例としてご参照いただければ幸いです。

見積・納品・請求書管理サービスMisocaで作った見積書は納品書、請求書に変換したり、PDFダウンロード、印刷すること無くFAX送信が出来るので、とても便利に使っていただけます。

以上、「フリーランスイラストレーター」向けの見積書の書き方のご紹介でした。

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