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採用の選考でよく聞かれることを紹介します

こんにちは、選考プロセスでよく聞かれる質問をまとめました。これらのことはうまく発信できていないことだと思うので、ぜひ知っていただけたらと思います。

Misoca以外の事業もやっていますか?

MisocaとMisocaに関連する事業しかやっていません。受託開発などを過去にやっていましたが、現在はMisocaに集中するため関連事業のみとなっています。

どんな感じで開発をしていますか?

GithubやSlackやTrelloといったサービスを活用しながら開発をしています。開発のプロセスについてはMisoca開発ブログに詳しくまとめてあります。ぜひご覧ください。

Misoca開発プロセス2016年版

何人ぐらいでやっていますか?

役員含めると13人(2016年11月現在)です。社員のほとんどが開発者です。2倍、3倍と規模を大きくしていきたいと考えています。

小さな会社なので家族が不安に思ってます。

2016年2月まではなんの保証も支援もない会社でしたが、現在は親会社が弥生株式会社です。そして弥生株式会社の親会社はオリックス株式会社です。ですので資金的なリスクは非常に小さいと考えていただいてよいかと思います。当然事業は継続的に成長させていく必要がありますので、それは一緒に頑張りましょう。

リモートワークの場合、月に何日オフィスに出社するとかありますか?

特に決まりはありません。ただ、あまりにも会わないのは良くないので四半期に一度は名古屋のオフィスに来てもらって顔を合わせたりしています。入社時だけは2〜4週間ほど名古屋に来ていただいてチームに馴染んでもらう期間を作っています。

どうして採用をしているんですか?

「Misocaってもうやることないのでは?」と言われることがありますが全然そんなことはありません。

わかりやすいところでいうと、今のMisocaというのは元々私が使いたくて作ったものです。なのでシステム開発やWeb制作、各種自由業の方には充実してきています。しかし製造や卸、小売といった業種には足りない機能がまだまだあるので今後対応していきたいと考えています。

他にも未来にあるべき取引のプラットフォームという点で考えると、まだMisocaがカバーできる範囲というのはたくさんあると考えています。例えば今だとこういう事ってないでしょうか

・この新しい取引先って信用できるのだろうか。調べてみよう
・この取引について契約書を作らなきゃ。印刷しよう
・支払いが遅延しているな。連絡してみよう

こんな感じで、取引に関して不安だったり実作業が発生することがまだまだあります。こういったことも一つ一つMisocaで発生しなくしたり、自動化していけるんじゃないかと考えています。

Misocaのエンジニア採用プロセス2016秋(3)

Misocaのエンジニア採用プロセス2016秋(2)の続きです。今日は二次選考(以下ミニプロジェクト)について紹介します。

二次選考(ミニプロジェクト)

ミニプロジェクトは1日会社に来てもらいペアプロをしたり小さなプロジェクトに取り組んでもらう取り組みです。その中でコミュニケーション、設計、実装、自己管理力などを総合的に評価ことが目的です。

以前は「より実践的に」というのを優先して数日にわたるプロジェクトを有償/無償で遂行してもらうという試みもしていましたが、双方に負担が大きいので現在は1日で終わる内容でやるようになりました。

ミニプロジェクトは次のように進めます。

午前

全日の流れや社内の案内をしたあと、ちょっとしたプログラムの課題にMisocaのエンジニアとペアプロで取り組みます。ペアプロは45分×2セットで行います。

昼休憩

一緒にランチに行きます。

午後

3時間程度を目安に、あらかじめ用意しておいたMisocaに関係するプロジェクトに取り組んでもらいます。

この時名古屋勤務でない人については「擬似リモート勤務」ということで別室でプロジェクトに取り組んでもらいチャットやビデオ通話などでコミュニケーションをとり、実際にリモートワークになったらどうなるのか体験してもらいます。

この1日の流れで私が気に入っているのはペアプロの部分です。その人がどうやって考えるか、どのように問題を解決しようとしているかという過程が見れるので、単に書いたコードの何倍も応募者のことを知ることができます。また、逆に応募者の方もMisocaの人の考え方やレベル感というのがわかってもらえるのではないかと思います。

私は高専を卒業してどこにも就職しなかったのですが、就職活動が嫌だった理由の一つとして「誰と働くのかわからない」ということがありました。そういう意味でペアプロを通じてお互いがどういう人間なのか知れることはとてもいいことだと思っています。

最後に

これまで3回にわたってMisocaの採用プロセスについて書いてきました。まだまだ試行錯誤を続けていくので来月には全く別のプロセスになっているかもしれません。しかし「どんな人と働くのかお互いに知れる」といった大事にしていることは変わらないでしょう。

このエントリーを通じてMisocaの採用に対する考え方などが伝わればいいなと思ってます。

Misocaのエンジニア採用プロセス2016秋(2)

Misocaのエンジニア採用プロセス2016秋の続きです。今日は選考に入る前の会社見学と一次選考について紹介します

会社見学

必須プロセスには入っていませんが、Wantedly経由の場合や知人の紹介などの場合は会社見学に来てもらうことが多いです。会社見学は交通費支給にしています。

目的はオフィスの雰囲気、リモートワークの様子などを見てもらうこと、入社したらどんな人と働くことになるのか知ってもらうことです。

スケジュールとしてよくあるのは昼頃に来ていただき会社を見てもらい、開発者とランチに行くコースです。時間としては3時間程度、ランチがなければ1時間程度で終わります。

事前に本人の希望を聞いて、具体的に転職を考えているのであれば私と1:1で話す時間をとってMisocaについて詳しくお話しさせてもらったりもします。

転職を考えてなくても見学にくるだけの人もいます。私としてもMisocaを知っている人が増えることも採用活動の一環だと思うので気軽に参加してもらえたらと思います。

一次選考

一次選考はオンラインでGoogleハングアウトを使うことが多いです。オンラインでやる理由はまずはお互いに移動時間を節約できるからです。さらに副次的なメリットとして応募者の服装や振る舞いなど、仕事の能力と関係ないところを見ないで済むということもあります。

30分ぐらいの時間でお互いに自己紹介をして、残りの多くの時間を気になってることや質問に答える時間に使います。

工夫していることとして面談は採用担当者ではなく、私や一緒に働くことになるエンジニアが出席するというのがあります。Misocaのような小さな会社の場合は「どういう人と働くか」「共感できる考えを持った会社・経営者なのかどうか」ということが重視されるだろうと考えるからです。

そして「どういう人と働くか」というのは現メンバーにとって非常に大事なことです。ですので私がいい人だと言っても、開発者がNoと判断した場合は二次選考に進めることはありません。

今回は会社見学と一次選考について紹介しました。明日は二次選考のミニプロジェクトについて紹介します。ミニプロジェクトは会社に来てもらって入社体験してもらう特別な選考です。

Misocaのエンジニア採用プロセス2016秋

こんにちは、豊吉です。今日はMisocaの採用プロセスについて紹介します。

現在こんな感じで採用をしています。

  • 書類選考
  • 一次選考(主に豊吉担当)
  • 二次選考(ミニプロジェクト)
  • 合否判定・条件交渉

これらのステップをどのように考えて作ったのか紹介します。

採用プロセスを作るプロセス

以前の採用プロセスは私を中心にその場その場で考えてやってきました。しかし、これから本格的に人を採用して名古屋で最高の開発チームを作っていくにはきちんと仕組み化する必要性を感じていました。そこで、まずは私が自ら学び最強の採用プロセス作りに取り組みました。

私が「学ぶ」と言った場合、それは本をできるだけたくさん買うことです。本を買いすぎて会社に遊びに来た方も気になったようで恥ずかしかったです。

しかし当然ですが、知れば知るほど採用活動というのは簡単なものでないということがわかりました。私にとって採用というのは「応募を集める活動」のことだったのですが、それ以上に募集前の準備や、応募してきた人とどう接するかということが大事なんだと学べました。例えばやるべきこととして主要なものだけでもこれぐらいある感じです。

  • 準備
    • どういう人が来て欲しいのか認識を合わせる
    • まずMisocaがどういう会社なのか知る
      • 今のメンバーはなぜMisocaを選んだのか=アピールポイント
      • 社内整備(不満があれば不満を解消する)
  • 募集
    • 自社サイト
    • 採用メディアへの掲載
    • スカウト活動 / 転職エージェント
    • 採用説明会 / 採用イベント開催
  • 選考
    • 採用基準を明確にする
    • 選考ステップを明確にする
    • 面接の進め方

そこで素人が片手間でやっていては無理だと諦め、社内で人材業界の経験があるHさんに助けてもらうことにしました。Hさんに本当にこれだけのことをやらなくてはいけないのかと聞くと

「当然」

と言われました。そして、Hさんに協力を仰いだところ「以前からいろいろ気になっていた」と快く力を貸してもらえることになりました。そこから一気に採用プロセスの整備や社内のヒヤリングが進み、今のような仕組みが出来上がりました。もっと早く頼るべきでした。

大事にしたこと

Hさんと取り組んで面白いというかなるほどなと思ったのは、プロセスを作る時に基本的には応募者側の気持ちになって考えるということです。応募者側に合わせるとこちらはとても大変になります。しかしHさんとしてはそれが当然だ言わんばかりに応募者側が楽なようにいろいろなことを組み立てていきました。例えば

  • 応募者に負担がかからないようにする
    • 最初はオフィスに来なくていい
    • 採用担当者の面談を省き、最初から代表者(豊吉)やエンジニアと話す
  • 結果の連絡は素早く(遅くても数日以内)にする

といった感じです。こういったHさんの方針をベースに私の「一緒に働く人と話したり会えることが大事」「リモートワークのあるMisocaではテキストベースのコミュニケーション能力を重視」といった意見を取り込んでプロセスを作っていきました。

 

少し長くなってきたので今日はこの辺にして、明日は各ステップでの工夫を紹介します。

平成28年度 起業家甲子園・起業家万博 東海地区大会 ICT Mentor Platform ビジネスプラン発表会に行ってきました

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本日は平成28年度 起業家甲子園・起業家万博 東海地区大会 ICT Mentor Platform ビジネスプラン発表会という大会に審査員として参加してきました。

「起業家甲子園」、「起業家万博」の全国大会の挑戦権をかけて12チームがピッチをするというイベントです。

ピッチの前には勝屋 久さんの講演がありました。勝屋 久さんことカッチャマンは以前は「プロフェッショナルコネクター」現在は「LOVEコネクター」としてスタートアップ・ベンチャーに関わる人であれば知らない人はいないという方です。

カッチャマンの話で印象に残っているのは

  • 目標は究極のカッチャマンになること
  • 本音で生きることを大切にしている
  • 本音で生きるためにはやりたいことを探して叶えていくことが大事

ということでした。この中で本音で生きるというのは私自身も一番大事にしていることですので、改めて「カッチャマンに対しても本音で生きていると言い切れるだろうか」と、自分自身について考えさせられました。

その他学生部門のピッチで出ていたところについて内容と感想を紹介します。

「錯覚介護~あの辺りさがしてみたら?~」 ココ・イル(中京大学)

画像認識を使って認知症の方の「なくし物」のトラブルを解決するサービスです。コンセプトとしてシステムが直接問題を解決するのではなく、システムが本人が解決できたかのようにサポートしてあげるという点が面白かったです。

画像認識とサポートにペッパーを使うということなので、いっそペッパーが「ものを預かる」「持ってくる」ということをしてくれたら僕も使ってみたいなと思いました。

「ITを活用した新しいベビーゲート〜見えないところで子供を守る〜」 中京大学

3歳児ぐらいまでの子どもが家の中で危険に合わないように、特定の行動を感圧センサを使い親に通知するするというサービス。資料がポイントをきちんと押さえており、話し方も堂々としておりとても素晴らしい発表でした。

私も子どもがいるので、子どもがベランダに一人で出たり、ベッドなどから落ちたりという心配はよくわかります。その上で、親が本当に欲しいものは通知システムじゃないよなと感じます。まずは今のコンセプトのプロトタイプを現場に持ち込んでフィードバックを受けることでいいものになる可能性を感じました。

「Mr.Link (ミスター・リンク)」 Mr.Crazy(中京大学)

大学の時間割アプリにSNS的な機能をつけたアプリです。

参入障壁が低いし、大学生が身近ですぐに思いつきそうなので、Snapchatの閲覧期限のような何か1点突破でバズるアイデアが必要かなと思いました。これもまず作ってリリースしてみると思いがけない発展の方向性がありそうです。「どうやって広めていきますか?」という審査員からの質問に「(他校でも)授業の5分前に宣伝する」と言っていたのが印象的でした。そういうことができる人であれば絶対うまくいくと思います。

「私の第2のおじいちゃん、おばあちゃん」 中京大学 大学院

時間がないという働く世代と、時間が余っているシルバー層をマッチングするサービス。

ビジネスモデルとしては成立しているし、世の中のためになるようにも感じます。ただ、実際に発注したい、発注されたいという人がいるかどうか発表では伝わりませんでした。今後ご本人が発注を受けたり、発注してみたりするとよりリアルなビジネスプランになるのではと思いました。

「みんなで食の物語を築くプロジェクトサイト-Kodawari-」 名古屋大学

食に関するクラウドファンディングサイト。

発表に熱がこもっていて引き込まれるものがありました。すでにオープン前で、参加する人も決まっているなど行動力も伴っており、今回本戦へのメンタリング権を獲得されました。今後のオープンが楽しみです。

全体的に学生の皆さんの発表のレベルの高さには驚きました。いろいろ調査もしているし、発表もよく練習しているのを感じました。素晴らしかったです。

今日は審査員としての参加でしたが、私もチャレンジャーの一人として今一度「本音で生きる」「やりたいことを叶えていく」ということを考え明日からもやっていこうと思います。

豊吉隆一郎

株式会社Misoca代表取締役

2002年より名古屋にてフリーランスとしてWeb制作を始める。
2011年6月、株式会社Misoca(旧スタンドファーム株式会社)を設立。

趣味はマラソン、将棋、マニュアル化。
CSNagoya勉強会共催者、名古屋Ruby会議スタッフ、OSCNagoya2011実行委員長など

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